情報工学実験3

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 平成29年度 (2017年度)
授業科目 情報工学実験3
科目番号 0064 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 3
開設学科 情報工学科 対象学年 3
開設期 通年 週時間数 3
教科書/教材 情報工学科:「情報工学実験の手引き」
担当教員 葛目 幸一

到達目標

座学で学習した技術を実験を通して確認するとともに、体験的に問題解決の手法を身につけさせ、新たな問題を見つけ出す能力を養う。
各テーマごとに少人数グループを構成し、通年8テーマの実験を全員が行う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
NC加工機/レーザ加工機の利用プログラムを作成し、作品を完成できる。プログラムと機械制御の仕組みが説明できる。プログラムと機械制御の仕組みを説明できない。
論理IC、組み合わせ回路の設計、電気回路の周波数特性測定論理式から組み合わせ回路を設計できる。回路の特性を説明できる。回路の特性を説明できない。
ソフトウェア演習(連立方程式/数値積分)アルゴリズムからプログラムを作成できる。アルゴリズムの説明ができる。アルゴリズムの説明ができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
授業の進め方・方法:
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 ガイダンス(全体)
前期テーマ:
(1)NC加工実験(実習係)

(2)論理回路基礎実験1(前田・葛目)
 ロジックトレーナを用いた組み合わせ 回路の実験

(3)ソフトウェア演習(田房・徳田)
  ヤコビ法による連立方程式







実験目的を理解し、レポート作成ができる
NC加工機を用いた加工を通して、プログラムと機械制御の仕組みを説明できる。

論理式から組み合わせ回路を設計できる。
論理ICの基本的な特性について説明できる。


ヤコビ法を用いて連立一次方程式の会を求めるアルゴリズムを理解し、プログラミングを作成できる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 後期テーマ:
ワイワーカット機を用いた機械加工とCADによるデータ作成ができる
順序回路を利用した回路を設計できる。
電気回路の周波数特性の意味を説明できる。
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

レポート発表成果物・実技態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
知識の基本的な理解30015000
思考・推論・創造への適応力01000000
プレゼンテーション力000000
態度・志向性(人間力)300