到達目標
座学で学習した技術を実験を通して確認するとともに、体験的に問題解決の手法を身につけさせ、新たな問題を見つけ出す能力を養う。
各テーマごとに少人数グループを構成し、8テーマの実験を全員が行う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
実験の各テーマに沿って実験を実施し、内容を整理、まとめること。(データ活用手法、人工知能、プロセス間通信、3Dプリンタ、正規表現、PID制御) | 実験の内容が十分整理され、論理的なレポートが作成できる | 実験の指示に従って、実験を遂行することができる。 | 実験を正しく進めることができない。 |
定められた制限(時間、コスト、使用機器)内で創意工夫して作品を完成させること | 指定された制限内で作品を完成できた。 | 作品を完成したが、制約を満たさなかった。 | 作品が完成できなかった。 |
作品の企画書、報告書を適切にまとめ、発表すること | 聴衆のほとんどが満足する発表ができた。 | 発表したが、説明が不十分であった。 | 資料の作成が十分でなかった。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B2
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教養 C3
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教養 D1
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教養 D2
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専門 E1
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専門 E2
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専門 E3
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専門 E4
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教育方法等
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(全体) |
実験目的を理解し、レポート作成ができる
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2週 |
前期テーマ: |
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3週 |
(1)データのまとめ方と活用(桝田) |
データのまとめ方を検討し、適切な手法を用いて活用できる。
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4週 |
(2)人工知能(探索・推論)(益崎) |
AIの基礎技術である探索・推論がプログラミングで実装できる。
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5週 |
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6週 |
(3)Arduino基礎(前田) |
組込み用マイコンボードArduinoの基本 的な操作ができる。
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7週 |
(4)TCPによるプロセス間通信(高木) |
TCPによるプロセス間通信を用い、複数のクライアントにサービスを行うサーバを作成できる。
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
(5)3Dプリンタの仕組みと利用(長尾) |
3Dプリンタの利用を通し、CADと連動したものつくりの技術を理解する。
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11週 |
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12週 |
(6)正規表現を用いたアプレット作成(徳田) |
正規表現によるパターンの表現を学び、 パターン処理を行う。
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後期テーマ: |
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2週 |
(1)PID制御システムの設計(徳田) |
アルミの温度制御実験を通し、PID制御系アルゴリズムの設計が理解できる。
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3週 |
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4週 |
(2)Arduinoを用いた創造性実験 |
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5週 |
ガイダンス |
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6週 |
プロジェクトの計画・目標の設定 |
使用機材の確認・実験の目標を理解する
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7週 |
見積もり・発注・計画レビュー |
システムの概要設計、部品の発注を行う
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8週 |
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4thQ |
9週 |
システム開発(1) |
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10週 |
中間レビュー |
計画に基づいて、システム開発・経過報告を行う。必要に応じて、計画変更にも対応することができる。
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11週 |
システム開発(2) |
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12週 |
最終レビュー・レポート報告 |
開発システムの最終報告を行う。
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| レポート | 発表 | 成果物実技 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
知識の基本的な理解 | 30 | 10 | 15 | 0 | 0 | 0 | 0 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 15 | 0 | 0 | 30 | 0 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |