科学技術英語1

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 科学技術英語1
科目番号 0078 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 工業英語:岩本洋 他(実教出版)
担当教員 前田 弘文

到達目標

情報関連技術者として将来必要となる「工業技術英語」についての基礎知識を講義する。特にコンピュータのソフト、ハードなど広く情報処理に関する分野と工業系一般について英文及び用語について学習する。本講義終了後には、工業英検3級の試験に合格できるレベルを目指す。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
工業英語特有の文型を教科書の重要構文を通じて理解する 重要構文の読み書きができる 重要構文を読むことができる 重要構文の読み書きができない
工業英語を読みこなす上で必要な語彙力を身につける教科書に出た全ての単語の読み書きができる 教科書に出た重要単語の読み書きができる教科書に出た重要単語の読み書きができない

学科の到達目標項目との関係

教養 C2 説明 閉じる
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教育方法等

概要:
情報関連技術者として将来必要となる「工業技術英語」についての基礎知識を講義する。特にコンピュータのソフト、ハードなど広く情報処理に関する分野と工業系一般について英文及び用語について学習する。
授業の進め方・方法:
基本的に座学を中心に授業をおこなう。
注意点:
工業英語を読みこなすためには、専門用語の語彙力を高めること、基本文型を理解することが必須である。
E-learningサイトが用意されているため、積極的に活用して下さい。また、単語暗記のための練習プリントも有効的に使用して下さい。工業英検3級合格者には、成績評価に加味します。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 Global Warming
一般的な科学分野に関する英文について読んでその意味が理解できる
2週 Global Warming
3週 Environmental Disruption
4週 Environmental Disruption
5週 Laser
6週 Laser
7週 工業英検受験対
8週 中間試験
4thQ
9週 Producing Electricity
電気・電子関連分野について専門用語と英文を理解できる
10週 Producing Electricity
11週 New Energy
12週 New Energy
13週 Integrated Circuit

14週 工業英検受験対策演習

15週 試験解説/成績確認
16週

評価割合

定期試験小テスト相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合80200000100
知識の基本的な理解6010000070
思考・推論・創造への適応力100000010
総合的な学習経験と創造的思考力100000010
主体的・継続的な学習意欲010000010