科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 国語
科目番号 0080 科目区分 一般 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 4
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 毎回プリントを配布する。
担当教員 八原 瑠里

到達目標

実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
体裁・語句の選定実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。実用的な文章(手紙・メール)を、ある程度、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できない。
適切な情報収集報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。報告・論文の目的に応じて、ある程度、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できない。
情報分析と整理収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。ある程度、収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。収集した情報を分析し、目的に応じて整理できない。
論理構成と展開報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。ある程度、報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができない。
口頭による伝達作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、ある程度、正確に口頭発表することができる。作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、口頭発表することができない。
相互理解相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。ある程度、相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができない。
適切な主張の展開新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践しようとすることができる。新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できない。

学科の到達目標項目との関係

専門 A1 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
教養 D2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
社会人になる準備として、文の読み書きについて以下の3点ができるようになることを目指す。
1. 伝えたい内容が正確に伝わる文を書くこと。
2. 文字情報を速く読め、理解できること。
3. できるだけ読み手の負担にならない文を書くこと。
授業の進め方・方法:
教科書の課題を解説したのち、全体で内容・言語技術を確認する。その後、各自問題をやって、提出する。
課題や問題については、グループ学習を取り入れるので、授業に際しては、班別に分かれて着席しておくこと。
注意点:
辞書を持ってくること。
毎回の授業で、理解度や疑問点を確認するコメントカードを配布するので記入すること(コメントカードの内容も平常評価の対象となる場合がある)。
課題のうち、数回は平常点に加味する課題を出す。
授業態度を評価の対象とする場合があるので、真摯に学習に取り組むこと。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス
実用的な文章の作成①
授業の準備方法や進め方、評価の基準について把握する。
実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
2週 実用的な文章の作成② 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
3週 実用的な文章の作成③ 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
4週 実用的な文章の作成④ 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
5週 実用的な文章の作成⑤ 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
6週 実用的な文章の作成⑥ 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
7週 実用的な文章の作成⑦ 実用的な文章(履歴書・手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。
8週 中間試験
4thQ
9週 口頭発表の練習とレポートの作成① インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
10週 口頭発表の練習とレポートの作成② インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
11週 口頭発表の練習とレポートの作成③ インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
12週 口頭発表の練習とレポートの作成④ インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
13週 口頭発表の練習とレポートの作成⑤ インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
14週 口頭発表の練習とレポートの作成⑥ インターネットや図書館を利用して、資料が収集できる。
資料を準備し、分かりやすいパフォーマンスで口頭発表できる。
論題を絞って、分かりやすいことばで学術的レポートを作成できる。
15週 期末試験
16週 試験解説/成績確認

評価割合

試験課題合計
総合評価割合5050100
基礎的能力50050
専門的能力000
分野横断的能力000
授業態度05050