到達目標
高専は社会から実践的技術者の養成を求められている。これは単に専門的な技能だけでなく、経験に裏付けられた創造力やメンバー間のコミュニケーション能力が必要である。本講義では、現代GP「創造性豊かな実践的技術者育成コース」をカリキュラムとして採用し、プロジェクト開発を通じ、メンバーの創造性とプロジェクト遂行能力の養成を行う。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
プロジェクト管理手法に基づいて、グループで活動ができる。
| プロジェクト管理の必要性を理解し、あらゆる立場で適切な活動ができる。 | プロジェクト管理の必要性を理解し、メンバとして活動ができる。 | プロジェクト管理の必要性を理解できない。 |
リスク管理、コスト管理、スケジュール管理ができる。 | リスクを予測して、行動が行える。 | トラブルに対して、適切に対処できる。 | トラブルに対応できない。 |
作業記録を残し、プロジェクトの評価ができる。 | リーダとしてプロジェクトの振り返りができる | 自分の作業内容を認識できる。 |
自分の作業内容を認識できない。
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学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 D1
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専門 E1
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専門 E2
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専門 E3
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専門 E4
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教育方法等
概要:
高専は社会から実践的技術者の養成を求められている。これは単に専門的な技能だけでなく、経験に裏付けられた創造力やメンバー間のコミュニケーション能力が必要である。本講義では、現代GP「創造性豊かな実践的技術者育成コース」をカリキュラムとして採用し、プロジェクト開発を通じ、メンバーの創造性とプロジェクト遂行能力の養成を行う。
授業の進め方・方法:
反転授業形式で講義を行う。
注意点:
・プロジェクト開発を通して作成するレポートなどの内容を重視する。
・作業記録を必ずつけ、報告書を作成できるようにしておくこと。
・グループ活動が主となるため、欠席して迷惑をかけないように留意すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス(moodleの使い方) |
現代GPのコースおよび各自が設定したテーマを用いて、実際のプロジェクト開発を行う。ドキュメント作成等、プロジェクト管理に必要な手法を学ぶ。
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2週 |
コースの選択 |
グループに分かれてテーマ設定を行う
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3週 |
プロジェクト管理入門 |
プロジェクト管理に関する知識を習得し、実際の現場で利用する
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4週 |
プロジェクト管理とは、管理の方法 |
プロジェクト管理に関する知識を習得し、実際の現場で利用する
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5週 |
スケジュールの設定・開発工程 |
プロジェクト管理に関する知識を習得し、実際の現場で利用する
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6週 |
プロジェクト開発(1) |
プロジェクト管理に関する知識を習得し、実際の現場で利用する
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7週 |
準備・開発 |
プロジェクト管理に関する知識を習得し、実際の現場で利用する
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8週 |
中間試験 |
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2ndQ |
9週 |
プロジェクトの計画・目標設定 |
プロジェクト管理ツールに作業記録を残すことができる。
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10週 |
コスト見積もり・スケジューリング |
プロジェクト管理ツールを用いて計画を立案できる
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11週 |
プログラム開発 |
チームで協力してシステム開発を行う。
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12週 |
プログラム開発 |
チームで協力してシステム開発を行う。
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13週 |
プログラム開発 |
チームで協力してシステム開発を行う。
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14週 |
レビュー・報告書の作成 |
成果をまとめ、プロジェクトの自己評価を行うことができる。
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15週 |
レビュー・報告書の作成 |
成果をまとめ、プロジェクトの自己評価を行うことができる。
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16週 |
期末試験
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後期 |
3rdQ |
1週 |
プロジェクト開発(2) |
Ardunino を用いた創造性実験プロジェクトのプロジェクト管理を行うことができる。
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2週 |
プロジェクトの計画・目標設定 |
プロジェクト管理ツールに作業記録を残すことができる。
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3週 |
コスト見積もり・スケジューリング |
プロジェクト管理ツールを用いて計画を立案できる
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4週 |
システム設計・物品注文書作成 |
プロジェクト管理ツールに作業記録を残すことができる。
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5週 |
企画書レビュー |
各自の企画を全員にプレゼンテーションする
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6週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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7週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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8週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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4thQ |
9週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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10週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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11週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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12週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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13週 |
システム開発 |
進捗状況を確認しながら、プロジェクトを進めることができる
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14週 |
報告書作成 |
作品の発表を行い、自他の作品の評価が行える。
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15週 |
最終レビュー |
作成した作品のプレゼンテーションができる。
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16週 |
試験解説/成績確認 |
教員からの講評
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評価割合
| 定期試験 | 小テスト | レポート | 口頭発表 | 成果物 実技 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 25 | 0 | 25 | 25 | 25 | 0 | 0 | 100 |
知識の基本的能力 | 25 | 0 | 10 | 0 | 5 | 0 | 0 | 40 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 20 |
リーダーシップ・コミュニケーション力 | 0 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 5 |
プレゼンテーション力 | 0 | 0 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 30 |
チームワーク力 | 0 | 0 | 5 | 0 | 0 | 0 | 0 | 5 |