到達目標
本校の特徴設備である練習船「弓削丸」「はまかぜ」を利用して、船舶の運行体制、船舶システムの仕組みについて学習を行う。併せて、訪問する工場等の見学先の内容を理解する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
船舶という特殊な環境におけるルールの重要性を理解する。 | 規則に従った行動が出来、メンバーにも指示が行える。 | 規則に従った行動を行える。 | 規則の必要性を理解できず、自己中心的な行動をとる。 |
船舶運行におけるチームワークと作業分担を理解する。 | グループで連携して、業務を迅速に行える。 | 与えられた業務を行える。 | 与えられた業務を行うことができない。 |
社会見学において業務内容等を理解する。 | 見学先で積極的に内容を理解する。 | 見学先で経路に沿って見学を行える。 | 漫然としか見学を行えず、内容が十分理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
2泊3日の弓削丸体航海と企業見学に参加する。また、参加に先立ち、弓削丸研究、訪問予定の企業研究を行う等の事前学習をしておく。弓削丸システムの理解やキャリア教育を目的に1泊2日の弓削丸体航海と企業訪問に参加する。
授業の進め方・方法:
弓削丸システムの理解やキャリア教育を目的に1泊2日の弓削丸体航海と企業訪問に参加する。
注意点:
・合計30時間以上の航海実習に参加すること。欠席の場合でも、原則として補講航海は実施しないが、研究航海等で実習を行う場合がある。
・船内では、乗組員の指示に従って、安全に留意すること。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 航海実習説明、準備
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航海実習の役割について理解し、安全優先の行動が行える。
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2週 |
・航海実習(2泊3日) 船内課業、社会見学
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船内の仕組み、見学先の業務内容が理解できる
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3週 |
実習報告書作成 |
実習の結果をレポートにまとめることが出来る。
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| レポート | 発表 | 成果物・実技 | 合計 |
総合評価割合 | 50 | 20 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 30 | 0 | 10 | 40 |
思考・推論・創造への適応力 | 20 | 0 | 0 | 20 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 10 | 10 |
リーダーシップ・コミュニケーション力 | 0 | 20 | 0 | 20 |
チームワーク力 | 0 | 0 | 10 | 10 |