到達目標
情報工学関連企業等の学外における現場実習を体験することにより、学内の講義の目標を明確にし、エンジニアとしての将来像を具体的に見定める。実習先の検討を通して、企業を研究する視点を身につけさせ、就職活動の方向付けを行う。社会人としての行動規範についても体験させる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
自分の志望に併せてインターンシップ希望先を決定することができる。 | キャリアプランに基き、実習先が選べる。
| 提示された中から実習先が選べる。
| 実習先を選べない。
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申請書、レポート等、必要な手続きを行うことができる。 | 自ら資料を準備することが出来る。
| 指導により必要書類を作成できる。
| 実習先での指示に従えず、正しい行動ができない。
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社会的な規範に基づいて行動することができる。 | 実習先で適切な行動を取り、十分な成果を挙げるられる。
| 実習先で指示に従った行動を取れる。
| 指導なしに必要書類を作成できない。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B2
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教養 C1
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教養 C2
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教養 C3
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教養 D1
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教養 D2
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専門 E1
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専門 E2
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専門 E3
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専門 E4
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教育方法等
概要:
原則として長期休業期間中に、決められた期間以上を企業での実習に充てる。
また、終了後は、インターンシップ発表会を実施する。
授業の進め方・方法:
・実習期間は40時間以上を目安とする.
・実習先は実習完了証明書の発行が可能な企業・大学とし、評価に「不可」がないこと.
・実務を伴う実習であること.説明のみの実習は認めない.
・実習完了証明書が発行可能かどうか,実務を伴う実習であるかどうかの 2 点については,教務係から実習先に問い合わせる.
・全ての実習先での研修内容についてインターンシップ報告書を作成・提出し,内容に問題がないこと.
注意点:
インターンシップを受け入れる企業・大学は、それぞれ本業の時間を割いて対応していることを十分に意識し、行動すること。
実務経験のある教員による授業科目
この科目は,企業の技術者が直接担当する.
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
インターンシップの意義を理解できる。
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2週 |
インターン先の調査、研究 |
キャリアプランに基づいてインターンシップ先を決定できること
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3週 |
申請書(自己紹介文、履歴書)等の作成と提出 |
自己紹介、履歴書の作成など、諸手続きができること
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4週 |
インターン実習 |
実習先において、指示に従って実習を行う。
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5週 |
実験報告書の作成 |
実習の結果をレポートとしてまとめることができる
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6週 |
インターンシップ報告会 |
実習の概要を発表できる
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | レポート | 口頭発表 | 成果物・実技 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 45 | 25 | 20 | 10 | 0 | 100 |
知識の基本的な理解 | 0 | 15 | 15 | 10 | 10 | 0 | 50 |
態度・人間力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |
総合的な学習経験と創造的思考力 | 0 | 10 | 10 | 10 | 0 | 0 | 30 |
チームワーク力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 10 |