到達目標
情報工学を専門とするエンジニアとしての将来像を具体的に見定め、自ら目標を設定して、専門的な知識や自己管理による学習習慣を身につけさせる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
自らのキャリアプランに基づいて、計画的に学習することができる。 | 目標・計画を設定し、具体的に行動することができる。 | 目標を設定することができる。 | キャリアプランについて、具体的なイメージを持てない。 |
自らの目標に基づいて努力を重ね、資格取得等の成果が得られる | 計画に基づき、資格取得が達成できる。 | 継続的な努力を重ね、技能向上を確認することができる。 | 継続的な努力をすることが出来ず、技能の向上が認められない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
情報工学科特別講義単位任的基準に基づいて、学生が取得した資格について単位を認定する。具体的な資格は、数学検定準1級、英語検定2級、TOEIC450点以上、CAD検定1級、基本情報処理技術者等とする。
授業の進め方・方法:
基本的には、自学自習により資格を取得を目指す。
注意点:
・各年次ごとに単位認定できる資格は情報工学科において別途定める。
・自習時間等において、取得支援のための補講を行う場合は、必ず出席すること。
・新規の事例については学科において検討する。
・自主学習は40時間以上とし、学習記録を提出すること。(ビジネス手帳で可)
・特別講義の単位認定は、「情報工学科特別講義単位認定基準」(別表)による。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス 在学中の目標設定、一年間の目標設定 スケジュールの確認
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資格取得に関する指針を理解し、具体的な目標を定めること。
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2週 |
自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
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3週 |
自主学習 |
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4週 |
自主学習 |
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5週 |
自主学習 |
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6週 |
自主学習 |
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7週 |
自主学習 |
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8週 |
学習状況の報告(1) |
ビジネス手帳による学習状況を確認し、適切な対応がとれること
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2ndQ |
9週 |
自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
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10週 |
自主学習 |
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11週 |
自主学習 |
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12週 |
自主学習 |
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13週 |
自主学習 |
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14週 |
自主学習 |
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15週 |
自主学習 |
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16週 |
自主学習 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
学習状況の報告(2) |
ビジネス手帳による学習状況を確認し、適切な対応がとれること
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2週 |
自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
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3週 |
自主学習 |
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4週 |
自主学習 |
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5週 |
自主学習 |
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6週 |
学習状況の報告(3) |
ビジネス手帳による学習状況を確認し、適切な対応がとれること
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7週 |
自主学習 |
計画に基づいて学習を進められる。
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8週 |
自主学習 |
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4thQ |
9週 |
自主学習 |
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10週 |
自主学習 |
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11週 |
自主学習 |
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12週 |
自主学習 |
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13週 |
自主学習 |
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14週 |
自主学習 |
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15週 |
自主学習 |
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16週 |
成果報告書の提出 |
1年間の成果をポートフォリオとしてまとめ、次年度の計画につなげることができる
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評価割合
| 成果物・実技 | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
知識の基本的な理解 | 50 | 0 | 50 |
主体的・継続的な学習意欲 | 20 | 20 | 40 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 10 | 10 |