特別講義4

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 特別講義4
科目番号 0101 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 0.5
教科書/教材 各自の目標に応じて準備すること。
担当教員 徳田 誠

到達目標

情報工学を専門とするエンジニアとしての将来像を具体的に見定め、自ら目標を設定して、専門的な知識や自己管理による学習習慣を身につけさせる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
自らのキャリアプランに基づいて、計画的に学習することができる。目標・計画を設定し、具体的に行動することができる。目標を設定することができる。キャリアプランについて、具体的なイメージを持てない。
自らの目標に基づいて努力を重ね、資格取得等の成果が得られる計画に基づき、資格取得が達成できる。継続的な努力を重ね、技能向上を確認することができる。継続的な努力をすることが出来ず、技能の向上が認められない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
情報工学科特別講義単位認定基準に基づいて、学生が取得した資格について単位を認定する。主な資格として、漢字検定2級、数学検2級、英語検定準2級、TOEIC400点、工業英検3級、CAD利用技術者検定2級、CG-Arts検定エキスパート、ITパスポート、G検定等がある。但し、単位の認定は5年次とする。
授業の進め方・方法:
基本的には、自学自習により資格を取得を目指す。
なお、本授業の評価は、得点ではなく、合格か不合格で行われる。
注意点:
・各年次ごとに単位認定できる資格は情報工学科において別途定める(教室に掲示する別表を参照のこと)。
・新規の事例については学科において検討する。
・四国地区高専との連携・交流事業に伴う「特別講義」に参加し、合格した場合も本講義の単位を付与する。
・週末の受験を優先させ、できる限り平日の授業不参加を減らすよう努めること。
・前年度2月1日から今年度1月31日までに取得した資格を、今年度分として扱う。今年度2月1日以降に取得したものは、翌年度に繰り越すものとする。
・1月下旬に、学級担任または副担任から、根拠書類(合格証書など)の確認について指示がある。
・単位取得の要件を満たしていない場合、年度末に自動的に履修解除の手続きがなされるので、学生は受講変更届の提出は不要である。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 準備
2週 自主学習
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

成果物・実技ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100100
知識の基本的な理解005050
主体的・継続的な学習意欲004040
態度・志向性(人間力) 001010