人工知能2

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 平成31年度 (2019年度)
授業科目 人工知能2
科目番号 0106 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 情報工学科 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜講義資料を配布する.配布資料は本校E-Learningにて掲載する.
担当教員 峯脇 さやか

到達目標

人工知能には,人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場と人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場の2つの立場がある.本講義では,「人工知能1」で習得した知識をもとに,人間らしい会話プログラム(人工無能)を作成する.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
人工無能を作成できる.人工無能を作成し,その作品について説明できる.人工無能を作成できる.人工無能を作成できない.
グループ内で各自が作業を分担し,コミュニケーションを取りながら1つの作品を完成させることができる.リーダーとして目標達成のために,グループ内が円滑に作業できるよう行動できる.グループメンバーとして,他のメンバーと協力しながら作業ができる.他のメンバーと協力しながら作業ができない.

学科の到達目標項目との関係

専門 A2 説明 閉じる

教育方法等

概要:
人工知能には,人間の知能そのものをもつ機械を作ろうとする立場と人間が知能を使ってすることを機械にさせようとする立場の2つの立場がある.本講義では,「人工知能1」で習得した知識をもとに,人間らしい会話プログラム(人工無能)を作成する.
授業の進め方・方法:
アクティブ・ラーニング形式で実施する.
「人工知能1」で習得した知識,および,情報工学科4年までに習得したICTスキルを必要とする.
注意点:

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 人工無能の設計 人工無能について理解できる.
協調的なグループ活動により,人工無能の設計に取り組む.
2週 人工無能の設計 人工無能について理解できる.
協調的なグループ活動により,人工無能の設計に取り組む.
3週 配布プログラムの解析 サンプルプログラムの処理内容についてグループで協力して理解する.
4週 配布プログラムの解析 サンプルプログラムの処理内容についてグループで協力して理解する.
5週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
6週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
7週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
8週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
4thQ
9週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
10週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
11週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
12週 人工無能の作成 協調的なグループ活動により,人工無能の作成に取り組む.
13週 中間報告 作品の進捗状況を報告する.
14週 レポート作成 レポートを作成する.
15週 レポート作成 レポートを作成する.
16週 期末試験

評価割合

定期試験レポート成果物実技その他合計
総合評価割合020800100
知識の基本的な理解0020020
思考・推論・創造への適応力0020020
主体的・継続的な学習意欲01020030
チームワーク力01010020
態度・志向性(人間力)0010010