教育技術演習

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 教育技術演習
科目番号 0007 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 海上輸送システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 後期 週時間数 1
教科書/教材 初回のみ資料を配布する
担当教員 佐久間 一行

到達目標

本演習では、本科低学年の補習、学生実験、公開講座などのアシスタントとして指導する経験を積むことにより、自身の総合的な学習経験を活かした教育技術、コミュニケーション能力、ならびに企画を円滑に実行する計画性の向上を図る。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
教育技術主体的に教育技術を高めることができる指導の下で、教育技術を高めることができる必要な教育技術を理解できない
コミュニケーション能力主体的に指導の補助にあたることができる指導の下で、指導の補助にあたることができる指導の補助にあたることができない
計画性主体的に円滑な運営立案ができる指導の下で、円滑な運営のために貢献できる円滑な運営のために貢献できない

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
本科低学年の補習、学生実験、公開講座などのアシスタントを通じて教育技術を学ぶ。専攻科二年間を通じて合計30時間演習に参加することにより、二年後期において単位が認定される。
授業の進め方・方法:
履修者は、本科低学年の補習、学生実験、公開講座などを担当する教員(現場担当教員)との相談により演習の実習内容を決定する。
注意点:
期末ごとに教育技術演習活動確認書と同報告書を、現場担当教員に提出すること。1単位当たり15時間の自学自習を必要とする。

実務経験のある教員による授業科目

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンスと教授法に関する講義 教える際の注意点が理解できる
2週 アシスタントとしての実習(2–30週目) アシスタントとして活動できる
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表成果物実技態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合00100000100
知識の基本的な理解002000020
思考・推論・創造への適応力002000020
態度・志向性(人間力)002000020
リーダーシップ・コミュニケーション力002000020
チームワーク力002000020