技術英語2

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和03年度 (2021年度)
授業科目 技術英語2
科目番号 0009 科目区分 専門 / 必修
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海上輸送システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 『Essential Genres in SciTech English』Judy Noguchi, Masako Terui(金星堂)
担当教員 野口 隆

到達目標

技術英語に用いられる語彙や表現法を学習し、専門分野に関連する論文や、英文マニュアル、ホームページなどを読みこなしていく能力を身につける。また、学習した語彙・表現を用いてプレゼンテーション能力の向上をめざす。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 まとまった長さの説明文を読み、概要を把握できる。毎分100語程度の速度で読み、概要を把握できる。毎分60語程度の速度で読み、内容についての質問にyes, no で答えられる。文章の概要を全く理解できない。
評価項目2 前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。目標の速度で正確に約2分間の口頭説明ができる。目標の速度である程度正確に約2分間の口頭説明ができる。約2分間の口頭説明ができない。
評価項目3 毎分100語程度の速度の英語で口頭でやり取りや質問・応答ができる。目標の速度で口頭で英語のやり取りができる。相手の協力があれば目標の速度で英語のやりとりができる。口頭で英語のやり取りができない。

学科の到達目標項目との関係

教養 C1 説明 閉じる
教養 C2 説明 閉じる
教養 D1 説明 閉じる
専門 E3 説明 閉じる

教育方法等

概要:
技術英語に用いられる語彙や表現法を学習し、専門分野に関連する論文や、英文マニュアル、ホームページなどを読みこなしていく能力を身につける。また、学習した語彙・表現を用いてプレゼンテーション能力の向上をめざす。
授業の進め方・方法:
授業前に教科書の内容は読んでいることを前提に授業を行う。
オーラル・イントロダクションを兼ねて内容を理解しているかどうかの確認のために英語による Q&A を行う。
教科書の内容についてグループ・ディスカッションを行い、その内容をまとめて発表する。
また各自の研究分野を一般向けに説明するプレゼンテーションを課す。
注意点:
辞書は必ず持参すること。
1 単位あたり 30 時間の自学自習を必要とする。

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス/Unit 1: Safety Rules 本講義の目的、教授法、評価方法が理解できる。
内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
2週 Unit 2: Recipe 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
3週 Unit 3: Product Specification 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
4週 Unit 4: Instruction Manual 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
5週 Unit 5: Laboratory Manual 1: Background 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
6週 Unit 6: Laboratory Manual 2: Procedures 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
7週 Unit 7: Q&A: Facts 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
8週 Unit 8: Science Feature Article 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
4thQ
9週 Unit 9: Meeting Announcement 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
10週 Unit 10: Company Website 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
11週 Unit 11: Curriculum Vitae 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
12週 Unit 12: Call for Paper 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
13週 Unit 13: Registration Form 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
14週 Unit 14: Email 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
15週 Unit 15: Research Paper Abstract 内容について理解し、英語の質問に答えることができる。
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0402020020100
基礎的能力02002002060
専門的能力020000020
分野横断的能力002000020