到達目標
学習目標:
船の理論と運用について解説する.特に浮体静力学及び船の操縦性能について基礎的な知識を修得させる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
基本的図形の計算手法 | 計算手法が理解でき計算できる。 | 計算手法が理解できる。 | 計算手法が理解できない。 |
船体傾斜 | 計算手法が理解でき計算できる。 | 計算手法が理解できる。 | 計算手法が理解できない。 |
排水量等計算 | 計算手法が理解でき計算できる。 | 計算手法が理解できる。 | 計算手法が理解できない。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 D1
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専門 E1
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専門 E3
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教育方法等
概要:
複雑形状の船体の基本的図形における計算方法、船体の縦・横傾斜に関する計算法、排水量等における計算法について講義する。加えて船舶の運動性能における操縦性について講義する。
授業の進め方・方法:
・ 授業では教科書及びテキストを中心に進めるので予習を心がけること.また, これまで学んだ水力学や数学を復習しておくこと.
・ 課題を輪講形式で発表する.その後質疑応答を行う
注意点:
1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
実務経験のある教員による授業科目
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
図形の面積,重心,立体の体積,重心の計算手法 |
計算手法が理解できる。
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2週 |
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3週 |
横傾斜 |
船体の釣り合い,重量移動による横傾斜について理解できる。
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4週 |
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5週 |
縦傾斜 |
トリム,船内重量の移動による縦傾斜などが理解できる。
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6週 |
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7週 |
排水量等計算 |
排水量,浮心位置,浸水表面積,毎センチ排水トン数等が理解できる。
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
操縦性 |
惰力の種類及び要素,舵と旋回性能,旋回運動に影響する要素,風及び波 による影響等が理解できる。
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11週 |
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12週 |
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13週 |
操縦運動方程式 |
操縦運動方程式,操縦性指数についての知識と操縦性指数等が理解できる。
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |