到達目標
CAD・CAE・CAM(Computer Aided Design・Computer Aided Engineering・Computer Aided Manufacturing)について、基本操作の習得を行う。
設計に必要となる数値解析や数式処理について、基本操作を習得する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
CAD・CAE・CAMを用いて機械設計ができる。 | 作成した作品の評価ができ、修正してより良い作品にできる。 | 操作ができる。 | 操作ができない。 |
数式処理システムで式の変形ができる。 | 特別研究などに応用できる。 | 簡単な数学計算ができる。 | 数式処理システムが操作できない。 |
数値処理システムでシミュレーションが使用できる。 | 特別研究などに応用できる。 | 簡単な数学計算ができる。 | 数値処理システムが操作できない。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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専門 E3
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教育方法等
概要:
授業の進め方・方法:
注意点:
講義に用いるソフトウエアは、フリーソフトを用いる予定である(登録が必要なものがある)。
パソコンを持っているならば、各自でもインストールして十分使えるようになることが望ましい。持っていない場合は、PC室で十分練習すること。
1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス、および、3DCADについて |
授業の進め方と採点の方法について理解する。
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2週 |
CADを用いた機械設計
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3DCADを用いて簡単な機械設計ができるようになる。
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3週 |
ソフト:PTC製:Creo Elements Direct Modeling Express |
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4週 |
パーツ、アッセンブリ、2D図面 |
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5週 |
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6週 |
CAEを用いた構造解析
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3DCAD作った構造物に対してCAEで構造解析を行うことができる
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7週 |
ソフト:Fine Element Technologies製:LISA |
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8週 |
有限要素法 |
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2ndQ |
9週 |
CAMを用いたNCプログラミング
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3DCAD作った構造物をNCで作成するためのGコードを作ることができる。3Dプリンタとの比較が説明できる。
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10週 |
ソフト:MecSoft製:VisualCADCAM |
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11週 |
NC、3Dプリンタとの比較 |
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12週 |
数式処理システムを用いた技術計算
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数式処理システムを用いて簡単な数式処理ができる
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13週 |
ソフト:wxMaxima |
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14週 |
数値計算システムを用いたシミュレーション
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数値処理システムを用いて簡単なシミュレーションができる。
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15週 |
ソフト:SCILAB |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | レポート | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 0 | 100 |
知識の基本的な理解 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 0 | 40 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 60 | 0 | 60 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |