到達目標
海事分野で行われている船体運動等のシミュレーション技法を説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
シミュレーション理論の基礎的な考え方とその手法について基礎知識を説明できる | シミュレーション理論の基礎的な考え方とその手法について説明できる | シミュレーション理論の基礎的な考え方を説明できる | シミュレーション理論の基礎的な考え方を説明できない |
海事分野で行われている船体運動等のシミュレーション技法を説明できる | 船体運動等のシミュレーション技法を説明するプレゼンテーションが行える | 船体運動等のシミュレーション技法を説明できる | 船体運動等のシミュレーション技法を説明できない |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B2
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教養 C2
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教養 D1
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専門 E1
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教育方法等
概要:
様々な現象の分析手法として有用なシミュレーション理論の基礎的な考え方とその手法について基礎知識を習得する。その後、これをベースに海事分野で盛んに行われている船体運動等のシミュレーション技法の知識を深める。
授業の進め方・方法:
授業は、前半の基本的なシミュレーション理論と最新のシミュレーション技術については講義形式で進め、後半の海事分野のシミュレーションでは学生のプレゼンテーション資料作成による輪講形式で行う。
注意点:
1単位当たり30時間の自学自習を必要とする。
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンス:シミュレーションとは |
基本的なシミュレーション理論を説明できる
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2週 |
現代社会における様々な問題点へのアプローチ |
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3週 |
シミュレーションの効用 |
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4週 |
簡単なモデルとシミュレーション試行 |
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5週 |
シミュレーションモデルの特性 |
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6週 |
シミュレーションの対象範囲と駆動方法 |
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7週 |
シミュレーションモデルの精粗の度合い |
海事分野のシミュレーションについてまとめ、発表できる
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8週 |
シミュレーションの出力内容と出力媒体 |
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4thQ |
9週 |
海上交通流とその諸問題 |
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10週 |
海上交通流とシミュレーション |
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11週 |
海上交通流シミュレーションモデルの概要 |
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12週 |
船舶とその運動特性 |
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13週 |
各種の船体運動モデルについて |
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14週 |
船体運動シミュレーションモデルの概要 |
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15週 |
最新のシミュレーション技術について |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 30 | 0 | 0 | 10 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |