到達目標
航路や港湾の船舶交通の問題を抽出し、海上交通と海域環境の改善等を目標とした安全管理のための考え方を身につける。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
航路の通航方法等の基本的なルールについて理解できる | 十分に理解できる | だいたい理解できる | ほとんど理解できない |
海上交通の安全管理に関する知識について理解できる | 十分に理解できる | だいたい理解できる | ほとんど理解できない |
海上交通管理システムについて理解できる | 十分に理解できる | だいたい理解できる | ほとんど理解できない |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B1
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教養 B2
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教養 C2
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教養 D1
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専門 E1
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教育方法等
概要:
海上における船舶交通流について解析を行い、海上交通安全のための各種モデルや領域についての理解を深める。
授業の進め方・方法:
講義を中心に海上交通の諸問題を取り上げ、最新の研究動向を調査してレポート及び発表を行う。
注意点:
1単位について自学自習時間を30時間必要とします。
毎回課題を出しますので、内容をレポートにまとめて必ず提出して下さい。
試験は実施せず、小テストは小論文形式で適宜実施することとします。
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
ガイダンス |
授業方法や学習の仕方の理解できる
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2週 |
船舶の特性と航路の特徴 |
船舶の特性等の理解ができる
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3週 |
海上交通工学の研究動向 |
研究動向の理解ができる
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4週 |
航路の基本的な通航ルール |
基本的な通航方法の理解ができる
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5週 |
航路管制と航路標識 |
航路管制等の理解できる
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6週 |
AISについて |
AISについて理解できる
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7週 |
レーダーとECDIS |
レーダー等について理解できる
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8週 |
海上交通実態調査 |
海上交通実態調査の理解ができる
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2ndQ |
9週 |
海上交通実態の解析例 |
海上交通調査解析例の理解ができる
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10週 |
操船シミュレーター |
操船シミュレーターの理解ができる
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11週 |
船舶とその運動のモデル化 |
運動のモデル化の理解ができる
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12週 |
BRM訓練 |
BRM訓練の理解ができる
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13週 |
船舶輻輳海域の困難性と危険性 |
船舶輻輳水域等の理解ができる
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14週 |
海上交通の管制方法 |
海上交通の管制方法の理解ができる
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15週 |
海上交通の安全管理の考え方 |
海上交通の安全管理の理解ができる
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 60 | 0 | 0 | 0 | 10 | 100 |
基礎的能力 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 10 | 40 |
専門的能力 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |
分野横断的能力 | 10 | 20 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |