材料学特論

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和02年度 (2020年度)
授業科目 材料学特論
科目番号 0024 科目区分 専門 / 選択
授業形態 授業 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 海上輸送システム工学専攻 対象学年 専1
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 適宜プリント配布
担当教員 村上 知弘

到達目標

科学技術の発展の背景には、ナイロンによる繊維産業や半導体によるコンピュータ産業の発展のように常に画期的な新素材の出現が伴っている。近年も新素材の創製は重要課題であり、情報産業のためのエレクトロニクス材料やライフサイエンスのための生体材料や工学のためのロボティクス材料が注目されている。これらの材料を中心に、過去から将来に役立つ工学材料について学ぶ。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1機能性材料を理解でき、その応用を考えることができる。 機能性材料を理解することできる。 機能性材料を理解することできない。
評価項目2バイオミメティック材料を理解でき、その応用を考えることができる。 バイオミメティック材料を理解することできる。 バイオミメティック材料を理解することできない。
評価項目3ソフトマテリアルを理解でき、その応用を考えることができる。 ソフトマテリアルを理解することできる。 ソフトマテリアルを理解することできない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
科学技術の発展の背景には、ナイロンによる繊維産業や半導体によるコンピュータ産業の発展のように常に画期的な新素材の出現が伴っている。近年も新素材の創製は重要課題であり、情報産業のためのエレクトロニクス材料やライフサイエンスのための生体材料や工学のためのロボティクス材料が注目されている。これらの材料を中心に、過去から将来に役立つ工学材料について学ぶ。
授業の進め方・方法:
最新の論文から、機能性材料を学ぶ。論文の探し出す技術や論文からの情報の選択方法も学ぶ。
1単位当たり30時間の自主学習を必要とする。自習学習では、講義で使用する論文を事前に読んでおくこと。
注意点:
無断で欠席しないようにする。

実務経験のある教員による授業科目

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 ガイダンス 材料学特論で学ぶことを理解する
2週 機能性材料

機能性材料






機能性材料が理解できる
3週 機能性材料 機能性材料が理解できる
4週 機能性材料 機能性材料が理解できる
5週 エコマテリアル エコマテリアルが理解できる
6週 エコマテリアル エコマテリアルが理解できる
7週 エコマテリアル エコマテリアルが理解できる
8週 バイオミメティック材料 バイオミメティック材料が理解できる
4thQ
9週 バイオミメティック材料 バイオミメティック材料が理解できる
10週 バイオミメティック材料 バイオミメティック材料が理解できる
11週 ナノコンポジット材料 ナノコンポジット材料が理解できる
12週 ナノコンポジット材料 ナノコンポジット材料が理解できる
13週 ナノコンポジット材料 ナノコンポジット材料が理解できる
14週 ソフトマテリアル ソフトマテリアルが理解できる
15週 ソフトマテリアル ソフトマテリアルが理解できる
16週 ソフトマテリアル ソフトマテリアルが理解できる

評価割合

成果物発表態度合計
総合評価割合306010100
基礎的能力1020030
専門的能力2040060
分野横断的能力001010