到達目標
本演習では、本科低学年の補習、学生実験、公開講座などのアシスタントとして指導する経験を積むことにより、自身の総合的な学習経験を活かした教育技術、コミュニケーション能力、ならびに企画を円滑に実行する計画性の向上を図る。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
教育技術 | 主体的に教育技術を高めることができる | 指導の下で、教育技術を高めることができる | 必要な教育技術を理解できない |
コミュニケーション能力 | 主体的に指導の補助にあたることができる | 指導の下で、指導の補助にあたることができる | 指導の補助にあたることができない |
計画性 | 主体的に円滑な運営立案ができる | 指導の下で、円滑な運営のために貢献できる | 円滑な運営のために貢献できない |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 B1
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教養 B2
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教養 C1
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教養 C2
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教養 C3
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専門 E3
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教育方法等
概要:
本科低学年の補習、学生実験、公開講座などのアシスタントを通じて教育技術を学ぶ。専攻科二年間を通じて合計30時間演習に参加することにより、二年後期において単位が認定される。
授業の進め方・方法:
履修者は、本科低学年の補習、学生実験、実習、公開講座などを担当する教員(現場担当教員)との相談により演習の実習内容を決定する。
注意点:
期末ごとに教育技術演習活動確認書と同報告書を、現場担当教員に提出すること。専攻科二年間を通じて合計30時間演習に参加することにより、二年後期において単位が認定される。1単位当たり15時間の自学自習を必要とする。
教育技術演習活動確認書と同報告書について,各教科担当教員に確認してもらい,教務係に提出すること。
【評価方法】
教育技術演習活動報告書の評定の平均点を10倍して算出する.
ただし,評定には回数による重み付けが行われる.
例:評定8/10点で回数4回と評定9/10点で回数6回の場合
(8点×4回+9点*6回)/10回*10=86点
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
ガイダンスと教授法に関する講義 |
教える際の注意点が理解できる
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2週 |
アシスタントとしての実習(2–30週目) |
アシスタントとして活動できる
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 報告書 | 合計 |
総合評価割合 | 100 | 100 |
総合評価 | 100 | 100 |