到達目標
生産システム工学専攻の中心となる機械系および情報系に関するものと、その周辺技術に関する科目への理解を深め、技術者として求められる、緻密さ、創造性、および安全への配慮などの能力を養う。演習への取組みと提出物の完成度に基づき総合的に評価する。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
コンピュータを用いた基本的な強度評価シミュレーションができる。 | 強度評価シミュレーションができる。 | 強度評価が理解できる。 | 強度評価が理解できない。 |
コンピュータを用いた基本的な回路シミュレーションができる。 | 回路シミュレーションができる。 | 回路シミュレーションを理解できる。 | 回路シミュレーションが理解できない。 |
基礎的なUMLの作成ができる。 | UMLが描ける。 | 基礎的なUMLが描ける。 | 基礎的なUMLが描けない。 |
学科の到達目標項目との関係
専門 A1
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専門 A2
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教養 D1
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専門 E1
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専門 E2
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専門 E3
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教育方法等
概要:
授業の進め方・方法:
本教科の英語表記は、Advanced Production Systems Engineering Practiceで、担当教員は、瀬濤、政家、徳田、桝田の4名である。よく見られる工学的な諸問題について例を挙げて説明し、演習を行う。講義と演習を組み合わせた形式で進めるが、本科目では演習に重点が置かれる。なお、演習の実施に際して担当教員の他に複数の補助者がつくことがある。
注意点:
実務経験のある教員による授業科目
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
機械系 |
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2週 |
テーマ1:コンピュータ援用設計・・・政家 30h |
基本的な形状に引張、曲げ、ねじりが作用する場合の強度評価解析を有限要素法を用いた解析ソフトで行い、その結果を検証できる。
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3週 |
基礎的な材料力学の式を再現するための解析 |
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4週 |
テーマ2:電気・電子回路・・・瀬濤 30h |
回路解析ソフトを用いて、回路図エディタによる回路図作成および各回路解析をすることができる。
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5週 |
回路図エディタで回路を作成した直流回路・交流回路・トランジスタ・OPアンプ・OPアンプによるアナログ回路の解析 |
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6週 |
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7週 |
情報系 |
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8週 |
テーマ:基礎的なUMLの作成・・・徳田、桝田 60h |
基礎的なUMLを作成できる。
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4thQ |
9週 |
ユースケース図、アクティビティ図、パッケージ図、クラス図、シーケンス図の修得など |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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評価割合
| 試験 | 発表 | レポート | 成果物・実技 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 80 | 20 | 0 | 0 | 100 |
知識の基本的な理解 | 0 | 0 | 40 | 10 | 0 | 0 | 50 |
思考・推論・創造への適応力 | 0 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 |
汎用的技能 | 0 | 0 | 10 | 10 | 0 | 0 | 20 |
リーダーシップ・コミュニケーション力 | 0 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 |
態度・志向性(人間力) | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |