教育技術演習

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 教育技術演習
科目番号 0032 科目区分 専門 / 選択
授業形態 演習 単位の種別と単位数 学修単位: 1
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:1 後期:1
教科書/教材 ガイダンス資料・報告書の様式等をmoodleにて配布する.
担当教員 Davaa Ganbat,前田 弘文

到達目標

本演習では、本科低学年の補習・学生実験・公開講座などのアシスタントを行い、指導的立場での経験を積む。これにより自身の総合的な学習経験を活かした教育技術、コミュニケーション能力、さらに将来のリーダとして発揮するための企画・実行できる力を養う。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 教育技術主体的に教育技術を高めることができる.指導の下で,教育技術を高めることができる.必要な教育技術を理解できない.
評価項目2 コミュニケーション能力主体的に指導の補助にあたることができる.指導の下で,指導の補助にあたることができる。指導の補助にあたることができない.
評価項目3 計画性(企画力・実行性)主体的に計画(企画力・実行性)立案ができ,運営ができる.指導の下で,計画性を有した運営のために貢献できる.運営のために貢献できない.

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
教育技術演習は,本科の低学年の補習・学生実験・公開講座などを通して,座学などで得られない経験を得ることを目的とする.専攻科1年,2年を通じて,合計30時間以上の教育・技術的な演習を行い,教育技術演習活動確認書・同報告書により単位認定が行われる.
授業の進め方・方法:
履修者は,各教科担当教員の指導の下で,本科低学年の補習・学生実験・公開講座などを共同,もしくは役割分担により演習を実施する.
注意点:
半期末ごとに,教育技術演習活動確認書と同報告書について,各教科担当教員に確認してもらい,教務係に提出すること.

【評価方法】
 教育技術演習活動報告書の評定の平均点を10倍して算出する.
 ただし,評定には回数による重み付けが行われる.
 例:評定8/10点で回数4回と評定9/10点で回数6回の場合
   (8点×4回+9点×6回)/10回×10=86点
 

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 教育技術演習に関するガイダンスを各自がmoodle上で確認する.
(提出する書類,注意点など)
提出する書類、注意点などについて理解する.
2週 以降は,適宜,各教科担当教員の指示により実施する. 以降,教育技術・コミュニケーション能力・計画性(企画力・実行性)を意識して実施する.
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 教育技術演習に関するガイダンスを各自がmoodle上で確認する.
(提出する書類,注意点など)
提出する書類、注意点などについて理解する.
2週 以降は,適宜,各教科担当教員の指示により実施する. 以降,教育技術・コミュニケーション能力・計画性(企画力・実行性)を意識して実施する.
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

報告書合計
総合評価割合100100
評定100100