特別研究3

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和06年度 (2024年度)
授業科目 特別研究3
科目番号 0032 科目区分 専門 / 必修
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 10
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 通年 週時間数 前期:18 後期:12
教科書/教材 各教員の指示による
担当教員 大澤 茂治,長井 弘志,田房 友典,長尾 和彦,前田 弘文,益崎 智成,峯脇 さやか,Davaa Ganbat

到達目標

 本科における学習、及び専攻科で得た知識を基礎として、より高いレベルの専門分野の研究を行う。学術講演会(学外発表)・学内発表会などを経験することにより、プレゼンテーション能力を養う。また、論文作成により、専門的な問題に対して、適切に対応できる力を養う。特別研究への取組姿勢や研究の完成度に基づき、総合的により評価する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 専門分野の理論習得、周辺分野の知識習得、仕様の策定自ら行うことができる。指導の下で行うことができる。行うことができない。
評価項目2 実験やシミュレーションによるデータ収集、仕様に基づくものづくり自ら行うことができる。指導の下で行うことができる。行うことができない。
評価項目3 データの解析と考察、第3者の評価に基づく改良自ら行うことができる。指導の下で行うことができる。行うことができない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
研究を指導する教員の下で研究活動を行い,研究課題に対するアプローチの方法や実験結果に対する分析・解析法などを学ぶ.また,問題解決の意識・能力を高めるように指導する.
授業の進め方・方法:
各指導教員において適切に研究テーマの選定(特例認定を受けている研究テーマ)を行い,研究活動に取り組む.
注意点:
研究活動の遂行により,学外の学術講演会で発表できる研究成果を得ることが望ましく,また,発表することを期待する.研究室の後輩などの指導も積極的に行うよう心掛けること.

【評価方法:前期】
 以下の3つの書類をすべて提出することで,合格とする.
 ①特別研究指導計画書
 ②特別研究指導報告書
 ③研究日誌
  ・研究時間が270時間以上であること.
  ・研究時間に自宅で行った研究時間を含めることはできない.
  ・研究日誌においても自宅で行った分(内容・時間)を書かないこと.

【評価方法:後期】
 以下の4つの書類をすべて提出し,専攻科特別研究最終審査発表会に参加した上で,
 主査による研究日誌に対する評価点(30点満点),主査と副査による特別研究論文に対する評価点(40点満点),
 審査教員による発表に対する総合評定平均値(30点満点),
 これらの総合点が60%以上(60点以上)である場合に合格とする.
 ①特別研究指導計画書
 ②特別研究指導報告書
 ③研究日誌
  ・研究時間が180時間以上であること.
  ・研究時間に自宅で行った研究時間を含めることはできない.
  ・研究日誌においても自宅で行った分(内容・時間)を書かないこと.
 ④専攻科特別研究最終審査発表会 発表評価・質疑に関する報告書
 

実務経験のある教員による授業科目

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 適切な研究テーマ(特例認定研究のテーマ)を選定し,研究を進める 研究の進捗・進展に合わせた「目標設定」、「目標到達」を考える
2週 以降、同じように進める 以降、同じように進める
3週
4週
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週
2週
3週
4週
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

試験発表相互評価態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合0000000
基礎的能力0000000
専門的能力0000000
分野横断的能力0000000