短期インターンシップ

科目基礎情報

学校 弓削商船高等専門学校 開講年度 令和05年度 (2023年度)
授業科目 短期インターンシップ
科目番号 0039 科目区分 専門 / 選択
授業形態 実験 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 生産システム工学専攻 対象学年 専2
開設期 集中 週時間数
教科書/教材 学内の指定はなし.インターンシップ実習先にて指定される.
担当教員 Davaa Ganbat,前田 弘文

到達目標

企業など学外での実習体験を通じて,本学で学んだ知識・基礎的技術を認識し,さらに視野を広げ,より実践的な知識や技術を身につける.また,社会人としての自覚や職業観を養うことを目標とする.

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 志望動機主体的に志望動機を明かにできる.指導の下で,志望動機を明かにできる.指導の下で,志望動機を明らかにできない.
評価項目2 企業での実践的な知識や技術主体的に実践的な知識や技術を学べる.指導の下で,実践的な知識や技術を学べる.指導の下で,実践的な知識や技術を学べることができない.
評価項目3 企業での実習主体的に実習を行うことができる.指導の下で,実習を行うことができる.指導の下で,実習を行うことができない.

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
短期インターンシップを通じて,企業側の視点から,より実践的な知識や技術を身につける.さらに業務への責任感・コミュニケーション能力の向上・チームワークの重要性などの基本を身につけ,技術者として働くことの基本を学ぶ.
授業の進め方・方法:
短期インターンシップ実習を希望する企業・大学等の研究所に関して事前に調べ、志望理由を明確にし,インターンシップ実習の準備を行う.企業側の受入れ許諾後,企業内の工場・研究所内で実習を行う.評価方法は,専攻科在籍中に実施し,その実習証明書およびインターンシップ報告書が提出されたものについて,前記の証明書・報告書,および学外実習先担当者の評価を考慮した総合評価とする.単位認定は,専攻科2年の後期に行う.
注意点:
実習企業先は,希望通りにならない場合もある.しかし,真摯な態度で実習に取り組み,実習先に迷惑をかけないこと.実習先では,社会人と同等であることを自覚し,礼儀と良識を持つこと.また,実習先の担当者の指示に従い,事故などの防止に最善の注意を払い,行動すること.実習中に集合時間など指定された場合,厳守すること.
単位取得には,必要書類の作成時間,実習時間,インターンシップ報告書作成時間を含めて,45時間以上必要である.

【短期インターンシップ単位認定基準】
・実習先から実習完了証明書が発行されている.
・実習完了証明書の評価が「不可」もしくはそれに該当する評価でない.
・40時間以上(8時間×5日間)の実習を行っている.
 ※報告書作成時間として,最大5時間まで申請することができる.
・インターンシップ報告書を作成し,moodleに提出している.
 

実務経験のある教員による授業科目

この科目は,企業の技術者が直接担当する.

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.実習を希望する会社,大学等の研究所に関して事前に調べ,志望理由を明らかにして,志望理由書を明確にする(情報処理能力および知識の整理と文章表現力を身につける). 志望動機を明かにできる.
企業理解のために情報収集ができる.
2週 2.必要書類を作成する. 書類記載に間違いがないようにする.
3週 3.実際に会社の工場,研究所の実験室で学外実習を行う.体験する実習内容は,生産現場および事業所での業務,研究室での業務などである(実社会で必要とされる知識や技術の方向性を把握し,職業観を養う).
主体的に実習を行うようにする.
4週 4.学外実習終了後,インターンシップ報告書を作成し提出する(情報処理により報告書を作成する).
インターンシップ報告書を作成する.
実習内容を的確に伝えることができるようにする.
5週
6週
7週
8週
2ndQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週
後期
3rdQ
1週 1.実習を希望する会社,大学等の研究所に関して事前に調べ,志望理由を明らかにして,志望理由書を明確にする(情報処理能力および知識の整理と文章表現力を身につける). 志望動機を明かにできる.
企業理解のために情報収集ができる.
2週 2.必要書類を作成する. 書類記載に間違いがないようにする.
3週 3.実際に会社の工場,研究所の実験室で学外実習を行う.体験する実習内容は,生産現場および事業所での業務,研究室での業務などである(実社会で必要とされる知識や技術の方向性を把握し,職業観を養う). 主体的に実習を行うようにする.
4週 4.学外実習終了後,インターンシップ報告書を作成し提出する(情報処理により報告書を作成する). インターンシップ報告書を作成する.
実習内容を的確に伝えることができるようにする.
5週
6週
7週
8週
4thQ
9週
10週
11週
12週
13週
14週
15週
16週

評価割合

その他合計
総合評価割合100100
その他100100