概要:
テーマ: ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む。同書を精読することを通じて、世界の中での日本文化の特質について理解を深める。
授業の進め方・方法:
グローバリゼーションの時代にあって、世界文化における日本文化の特性や意義についてあらためて考えてみることは、これまで以上に重要であると思われる。本講義では、戦前の日本に滞在して日本文化の理解に努め、その体験にもとづいて日本文化の一端を世界に知らしめたドイツ人建築家ブルーノ・タウトの『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を、受講生とともに読んでゆく。ドイツの知識人の眼を通して、いわば世界文化の文脈のなかで、日本文化の特徴や本質について考えてみたい。
注意点:
定期試験(前期末試験)[ca. 100%]によって評価する。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業についての説明。受講上の注意。 |
高等教育機関の「学生」としての受講姿勢を理解する。
|
2週 |
日本の近代とヨーロッパ |
日本の近代とヨーロッパ文化との関わりについて理解する。
|
3週 |
日本の近代とヨーロッパ |
日本の近代とヨーロッパ文化との関わりについて理解する。
|
4週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
5週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
6週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
7週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
8週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
2ndQ |
9週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
10週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
11週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
12週 |
ブルーノ・タウト著『ニッポン ヨーロッパ人の眼で見た』を読む |
文献を的確に読んで内容を把握し、文化的問題について理解する。
|
13週 |
意見交換 |
世界のなかでの日本文化のあり方について考察を深める。
|
14週 |
意見交換 |
世界のなかでの日本文化のあり方について考察を深める。
|
15週 |
(前期末試験) |
|
16週 |
|
|
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 社会 | 地理歴史的分野 | 民族、宗教、生活文化の多様性を理解し、異なる文化・社会が共存することの重要性について考察できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |
工学基礎 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 技術者倫理(知的財産、法令順守、持続可能性を含む)および技術史 | 国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 2 | 前1,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14 |