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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
物理の学び方[1-2]:物理の学習方法 A.波 |
学ぶ目的,授業の受け方,ノートテイク,課題提出等を理解する。波の成り立ち,伝わり方,波を表す量などを知る。
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2週 |
1.波の性質[3-4]:(物理基礎) B.媒質の振動と波,C.横波と縦波 |
媒質の振動を表す量,波の基本式,横波と縦波の違いについて説明できる。
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3週 |
1.波の性質[5-6]:(物理基礎) D.波の重ね合わせ,E.定常波 |
波の独立性と重ね合わせ原理を理解する。これらを用いて具体的に定常波を作図してその特徴を理解する。
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4週 |
1.波の性質[7-8]:(物理基礎) F.自由端反射と固定端反射 |
波の独立性と重ね合わせ原理を用いて,自由端と固定端における反射の違いを具体的に作図して説明できる。
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5週 |
1.波の性質[9-10]:(物理基礎) 総合演習 p134-150 |
「波の性質(物理基礎)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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6週 |
1.波の性質[11-12]:(物理)波の表し方 A.波を表す量 |
正弦関数を用いた波の表現を理解できる
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7週 |
1.波の性質[13-14]:(物理)波の伝わり方 A.ホイヘンス原理,B.反射法則,C.屈折法則 |
ホイヘンスの原理を理解して,波の反射,屈折について説明できる。反射・屈折の法則を用いて,媒質の境界における水波の振る舞いを定量的に計算できる。
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8週 |
1.波の性質[15-16]:(物理)波の伝わり方 D.波の回折,E.波の干渉 |
ホイヘンスの原理を理解して,波の回折を説明できる。波の干渉式を用いて,簡単な干渉現象を定量的に計算できる。
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2ndQ |
9週 |
1.波の性質[17-18]:(物理) 総合演習 p132-145 |
「波の性質(物理)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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10週 |
2.音と振動[19-20]: (物理基礎) A.音と波,B.音の性質,C.うなり |
音速や音の三要素等を理解している。うなり現象を理解して,簡単な計算ができる。
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11週 |
2.音と振動[21-22]: (物理基礎) D.物体固有の振動,E.弦の固有振動,F.気柱の固有振動
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共振現象を理解している。弦の固有振動と気柱の固有振動を統一した立場で説明できる。それぞれの固有振動を定量的に求めることができる。
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12週 |
2.音と振動[23-24]: (物理基礎) 総合演習 p151-163
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「音と振動(物理基礎)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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13週 |
2.音[25-26]:(物理) 音の性質 A.反射,B.屈折,C.回折,D.干渉 |
波の性質で既習の内容を,音波に適用して説明することができる。
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14週 |
2.音[27-28]:(物理) ドップラー効果 A.音源が移動,B.観測者が移動,C.両者が移動 |
ドップラー効果について説明できる。直線上を運動する場合について,振動数変化を求めることができる。
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15週 |
2.音[29-30]:(物理) p146-157 総合演習 |
「音(物理)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
3.光[1-2]:(物理) 光の伝わり方 A.物の見え方と色,B.光速,C.電磁波と光 |
光の散乱,光速の測定,電磁波としての光等の基本的性質について理解している。
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2週 |
3.光[3-4]:(物理) 光の伝わり方 D.反射と屈折,E.分散,F偏光 |
光線(幾何光学)の反射と屈折に関する計算ができる。光の分散や偏光について説明できる。
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3週 |
3.光[5-6]:(物理) 光の回折と干渉 A.ヤングの実験,B.回折格子 |
ヤングの実験や回折格子に関して,定量的な取り扱いができる。
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4週 |
3.光[7-8]:(物理) 光の回折と干渉 C.薄膜による干渉,D.空気層による干渉 |
薄膜や空気層による干渉について,定量的な取り扱いができる
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5週 |
3.光[9-10]:(物理) 鏡とレンズ A.凸レンズ,B.凹レンズ |
レンズの公式を用いて,像の大きさや位置を計算で求めることができる。
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6週 |
3.光[11-12]:(物理) 鏡とレンズ C.鏡による光の像 |
鏡に写る像に関して,説明できる。
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7週 |
3.光[13-14]:(物理) p158-186 総合演習 |
「光(物理)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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8週 |
1.速度・加速度[15-16]:(物理基礎) 速度,等速直線運動 |
位置と変位,速度と速さの区別ができる。等速直線運動が理解できる。
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4thQ |
9週 |
1.速度・加速度[17-18]:(物理基礎) 速度の合成,相対運動 |
同一直線上を運動する2物体について,速度の合成や相対速度の計算ができる。
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10週 |
1.速度・加速度[19-20]:(物理基礎) 加速度,等加速度直線運動 |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。
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11週 |
1.速度・加速度[19-20]:(物理基礎) 総合演習 p14-31 |
「速度・加速度(物理基礎)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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12週 |
2.3.A落体の運動[23-24]:(物理基礎) 自由落下,鉛直投げ下ろし |
等加速度直線運動の応用として,自由落下や投げ下ろしに関する計算ができる。
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13週 |
2.3.A落体の運動[25-26]:(物理基礎) 鉛直投げ上げ |
等加速度直線運動の公式を用いて,鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。
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14週 |
2.3.A落体の運動[27-28]:(物理基礎) 水平投射・斜方投射 |
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。
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15週 |
2.3.A落体の運動[29-30]:(物理基礎) 総合演習 p47-55,p74 |
「落体の運動(物理)」で学んだ内容に関して,演習問題を解くことにより,到達度を確認する。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 自然科学 | 物理 | 力学 | 速度と加速度の概念を説明できる。 | 3 | 後8,後9,後10 |
直線および平面運動において、2物体の相対速度、合成速度を求めることができる。 | 3 | 後9 |
等加速度直線運動の公式を用いて、物体の座標、時間、速度に関する計算ができる。 | 3 | 後11,後13 |
自由落下、及び鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | 後12,後13,後15 |
鉛直投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | 後12,後15 |
水平投射、及び斜方投射した物体の座標、速度、時間に関する計算ができる。 | 3 | 後15 |
波動 | 波の振幅、波長、周期、振動数、速さについて説明できる。 | 3 | 前1,前2,前5,前6 |
横波と縦波の違いについて説明できる。 | 3 | 前2,前5 |
波の重ね合わせの原理について説明できる。 | 2 | 前3,前5 |
波の独立性について説明できる。 | 2 | 前3,前5 |
2つの波が干渉するとき、互いに強めあう条件と弱めあう条件について計算できる。 | 3 | 前4,前5 |
定常波の特徴(節、腹の振動のようすなど)を説明できる。 | 2 | 前3,前4,前5 |
ホイヘンスの原理について説明できる。 | 2 | 前7,前9 |
波の反射の法則、屈折の法則、および回折について説明できる。 | 3 | 前7,前8,前9 |
弦の長さと弦を伝わる波の速さから、弦の固有振動数を求めることができる。 | 3 | 前11,前12 |
気柱の長さと音速から、開管、閉管の固有振動数を求めることができる(開口端補正は考えない)。 | 3 | 前11,前12 |
共振、共鳴現象について具体例を挙げることができる。 | 3 | 前11,前12 |
一直線上の運動において、ドップラー効果による音の振動数変化を求めることができる。 | 3 | 前14,前15 |
自然光と偏光の違いについて説明できる。 | 3 | 後2 |
光の反射角、屈折角に関する計算ができる。 | 3 | 後2 |
波長の違いによる分散現象によってスペクトルが生じることを説明できる。 | 2 | 後2 |