到達目標
1.企業等における技術者の実務を理解できる。
2.課題解決へのアプローチの方法を考えることができる。
3.コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解できる。
4.実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にすることができる。
5.プレゼンテーションによって実習で得た内容等が説明できる。
6.責任感,礼儀作法,行動力,勤労観・職業観など社会人力の重要性が理解できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 企業等における技術者の実務を理解し,分析することができる。 | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 企業等における技術者の実務を理解できない。 |
評価項目2 | コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解し,自己啓発することできる。 | コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解できる。 | コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解できない。 |
評価項目3 | 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にし,将来の目標を設定することができる。 | 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にすることができる。 | 実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にすることができない。 |
評価項目4 | 実習で得た内容等を深く理解した上で,プレゼンテーションによって詳細な説明できる。 | プレゼンテーションによって実習で得た内容等が説明できる。 | プレゼンテーションによって実習で得た内容等が説明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達目標 (A)
説明
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JABEE基準1(2) (b)
説明
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教育方法等
概要:
企業等における製造,設計,技術開発,工事等の実務の実態に触れ,学校で修得した知識および技術を裏付け,技術者としてまた社会人としての自覚を持たせる。また,実習先における独自技術に触れることにより,問題解決へのアプローチの方法を学び,実践的な技術感覚を養う。
授業の進め方・方法:
原則として夏季休業中に,1週間以上企業等に派遣し,実践的,技術的訓練を受けさせる。実習終了後,実習報告書を作成し,実習報告会で自作のプレゼンテーション資料を用いて発表を行う。
1.希望調査と受入依頼:4月当初,担任は学生の履修希望調査を行い,人数に合わせて企業等に受入依頼する。
2.ガイダンス:校外実習に関するガイダンスは担任からも行うが,全実習生に対して教務主事室によるガイダンスが6月に行われる。
3.実習報告会:実習報告集を印刷・製本し,それに基づいて1人発表5分,質疑2分程度の発表を行う。
詳細は「校外実習のしおり」参照のこと。
注意点:
1単位(実働4日~8日未満),2単位(実働8日以上)。
企業等から提出された「実習評定書」,本人の「実習報告書」,報告会での発表等を総合的に評価し,評定は合否で行う。外部評価の1つである実習評定書の内容を重視し,仕事に対する責任の自覚や,その仕事と社会との関わりについての理解の程度を評価する。合わせて問題解決能力の程度を評価する。
学校ではできない貴重な経験ができますので,履修を勧めます。
実習先等に迷惑をかけないよう,ルール,マナーを守って行動してください。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
原則として夏季休業中に,1週間以上企業等に派遣し,実践的,技術的訓練を受けさせる。 |
1.企業等における技術者の実務を理解できる。 2.課題解決へのアプローチの方法を考えることができる。 3.コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解できる。 4.実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にすることができる。 5.責任感,礼儀作法,行動力,勤労観・職業観など社会人力の重要性が理解できる。
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2週 |
原則として夏季休業中に,1週間以上企業等に派遣し,実践的,技術的訓練を受けさせる。 |
1.企業等における技術者の実務を理解できる。 2.課題解決へのアプローチの方法を考えることができる。 3.コミュニケーション能力や主体性等の技術者が備えるべき能力の必要性が理解できる。 4.実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確にすることができる。 5.責任感,礼儀作法,行動力,勤労観・職業観など社会人力の重要性が理解できる。
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3週 |
実習終了後,実習報告書を作成し,実習報告会で自作のプレゼンテーション資料を用いて発表を行う。 |
プレゼンテーションによって実習で得た内容等が説明できる。
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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2ndQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
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2週 |
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3週 |
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4週 |
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5週 |
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6週 |
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7週 |
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8週 |
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4thQ |
9週 |
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10週 |
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11週 |
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12週 |
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13週 |
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14週 |
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15週 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | インターンシップ | インターンシップ | 企業等における技術者の実務を理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
企業人としての責任ある仕事の進め方を理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
企業における福利厚生面や社員の価値観など多様な要素から自己の進路としての企業を総合的に判断することの重要性を理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
企業における社会的責任を理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
企業活動が国内外で他社(他者)とどのような関係性を持つかを理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを理解できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
企業人として活躍するために自身に必要な能力を考えることができ、それを高めようと努力する姿勢をとることができる。 | 3 | 前1,前2,前3 |
コミュニケーション能力や主体性等の「技術者が備えるべき能力」の必要性を理解できる。 | 1 | 前1,前2,前3 |
実際の企業人等との仕事を通して自身のキャリアデザインを明確化することができる。 | 3 | 前1,前2,前3 |
社会経験をふまえ、企業においても自分が成長していくことが必要であることを認識できる。 | 2 | 前1,前2,前3 |
実務体験を企業や職種とのマッチングの場として考えて積極的な行動ができる。 | 3 | 前1,前2,前3 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前1,前2,前3 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前1,前2,前3 |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセス理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しなければならないことを理解する。 | 3 | 前1,前2,前3 |
クライアントの要求を解決するための設計解を作り出すプロセスを理解し、設計解を創案できる。さらに、創案した設計解が要求を解決するものであるかを評価しデザインすることができる。 | 3 | 前1,前2,前3 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 実習評定書等 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 | 30 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 40 | 40 |