到達目標
【到達目標】
1.簡単な質点力学の問題を微分方程式で議論できる。
2.簡単な質点系の力学(固定軸まわりの回転運動,平面内運動)の問題を解くことができる。
3.熱力学の基本量や考え方の説明ができる。
4.統計力学の初歩的な考え方を理解して,簡単な問題(理想気体)に応用できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 質点・質点系の運動に関して,体系立った知識を体得して,法則を具体的な問題に応用して必要な物理量を算出できる。 | 質点・質点系の運動に関して,個別に知識を獲得して,法則を適用して基礎的な物理量を算出できる。 | 質点・質点系の運動に関して,知識の修得が十分でなく,法則を適用して基礎的な物理量を算出できない。 |
評価項目2 | 熱力学に関して,体系立った知識を体得して,法則を具体的な問題に応用して必要な物理量を算出できる。 | 熱力学に関して,個別に知識を獲得して,法則を適用して基礎的な物理量を算出できる。 | 熱力学に関して,知識の修得が十分でなく,法則を適用して基礎的な物理量を算出できない。 |
評価項目3 | 統計力学の初歩に関して,体系立った知識を体得して,法則を具体的な問題に応用して必要な物理量を算出できる。 | 統計力学の初歩に関して,個別に知識を獲得して,法則を適用して基礎的な物理量を算出できる。 | 統計力学の初歩に関して,知識の修得が十分でなく,法則を適用して基礎的な物理量を算出できない。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
工学共通の専門基礎として,質点・剛体の力学,および熱・統計力学に関する授業を実施する。力学ではベクトルと微分方程式の知識を応用して,質点の多様な運動や剛体の回転運動について学習する。熱学では理想気体を例にして第1法則と第2法則を中心に学習する。統計力学の初歩を学び,理想気体等に応用する。
授業の進め方・方法:
授業計画を参照
注意点:
成績評価は定期試験(応用物理C)を60%,課題提出・小テスト,授業態度などの平常評価を40%の割合で行う。学年の評価は,前学期中間,前学期末,後学期中間と学年末の各期間の評価を平均する。技術者が身につけるべき専門基礎として,質点力学,質点系の力学,熱学,統計力学の分野において,上述の到達目標に対する達成度を上記の方法で評価する。
定期試験終了後の成績表の評価は,それまでの各期間の評価の平均とする。なお,後期中間の評価は,前学期中間,前学期末,後学期中間の各期間の評価の平均とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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2週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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3週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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4週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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5週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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6週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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7週 |
質点力学[1-7]:力と運動,仕事とエネルギー,角運動量 |
体系立った知識を得る。
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8週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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2ndQ |
9週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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10週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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11週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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12週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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13週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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14週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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15週 |
質点系の力学[8-15]:運動量保存則,重心の運動,剛体の運動 |
体系立った知識を得る。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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2週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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3週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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4週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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5週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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6週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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7週 |
熱学 [16-22]:熱と温度,熱力学第一法則,理想気体 |
体系立った知識を得る。
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8週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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4thQ |
9週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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10週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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11週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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12週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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13週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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14週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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15週 |
統計力学[23-30]:熱力学第2法則,カルノー・サイクル,エントロピー |
体系立った知識を得る。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
専門的能力 | 60 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 | 100 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |