概要:
有機化学Ⅰ,Ⅱに引き続き,有機化合物の分類,命名法,性質,反応性まで有機化学の基礎知識を習得する。有機化学の知識は、生体化学、高分子化学、有機材料化学など多岐に渡る領域において基盤となる。この領域の基本的知識の習得は、化学に対する理解を深めることに繋がる非常に重要な土台となる。
授業の進め方・方法:
注意点:
試験の成績を90%,平素の学習状況等(小テストを含む)を10%の割合で総合的に評価する。学期毎の評価は中間と期末の各期間の評価の平均、学年の評価は前学期と後学期の評価の平均とする。技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
アルデヒドとケトン[1-3]:求核付加反応について学ぶ。 |
求核付加反応について理解できる。
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2週 |
アルデヒドとケトン[1-3]:求核付加反応について学ぶ。 |
求核付加反応について理解できる。
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3週 |
アルデヒドとケトン[1-3]:求核付加反応について学ぶ。 |
求核付加反応について理解できる。
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4週 |
カルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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5週 |
カルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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6週 |
カルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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7週 |
カカルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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8週 |
カルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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2ndQ |
9週 |
カルボン酸とその誘導体[4-9]:カルボン酸、エステル、アミドなどについて学ぶ。 |
カルボン酸、エステル、アミドなどについて理解できる。
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10週 |
カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応[10-14]:アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について学ぶ。 |
アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について理解できる。
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11週 |
カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応[10-14]:アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について学ぶ。 |
アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について理解できる。
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12週 |
カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応[10-14]:アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について学ぶ。 |
アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について理解できる。
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13週 |
カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応[10-14]:アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について学ぶ。 |
アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について理解できる。
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14週 |
カルボニル化合物のα置換反応と縮合反応[10-14]:アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について学ぶ。 |
アルデヒドとケトンのαハロゲン化,エノラートイオンのアルキル化,アルドール縮合反応,エステルの縮合について理解できる。
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15週 |
アミン[15]:アミンの性質、合成、反応について学ぶ。 |
アミンの性質、合成、反応について理解できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 有機化学 | 有機物が炭素骨格を持つ化合物であることを説明できる。 | 3 | |
代表的な官能基を有する化合物を含み、IUPACの命名法に基づき、構造から名前、名前から構造の変換ができる。 | 3 | |
σ結合とπ結合について説明できる。 | 3 | |
混成軌道を用い物質の形を説明できる。 | 3 | |
誘起効果と共鳴効果を理解し、結合の分極を予測できる。 | 3 | |
σ結合とπ結合の違いを分子軌道を使い説明できる。 | 3 | |
ルイス構造を書くことができ、それを利用して反応に結びつけることができる。 | 3 | |
共鳴構造について説明できる。 | 3 | |
炭化水素の種類と、それらに関する性質および代表的な反応を説明できる。 | 3 | |
芳香族性についてヒュッケル則に基づき説明できる。 | 3 | |
分子の三次元的な構造がイメージでき、異性体について説明できる。 | 3 | |
構造異性体、シスートランス異性体、鏡像異性体などを説明できる。 | 3 | |
化合物の立体化学に関して、その表記法により正しく表示できる。 | 3 | |
代表的な官能基に関して、その構造および性質を説明できる。 | 3 | |
それらの官能基を含む化合物の合成法およびその反応を説明できる。 | 3 | |
代表的な反応に関して、その反応機構を説明できる。 | 3 | |