到達目標
【到達目標】
1.プレゼンにおいて効果的な説明方法や手段を用いて、聞き手を納得させる説明方法を理解し、使うことができる。2.プレゼンテーションで見やすいように情報を加工・作成・整理できる。3.プレゼンテーションソフトを使って、情報を発信できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
プレゼンにおいて効果的な説明方法や手段を用いて、聞き手を納得させる説明方法を理解し、使うことができる。 | 説明方法を理解し、良く使うことができる | 説明方法を理解し、使うことができる | 説明方法を理解し、使うことができない |
プレゼンテーションで見やすいように情報を加工・作成・整理しできる。 | 情報を良く加工・作成・整理できる | 情報を加工・作成・整理できる | 情報を加工・作成・整理できない |
プレゼンテーションソフトを使って、情報を発信できる。 | プレゼンテーションソフトを使って、情報を良く発信できる | プレゼンテーションソフトを使って、情報を発信できる | プレゼンテーションソフトを使って、情報を発信できない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
科学の分野で必要とされるプレゼンテーションのため、発表内容の構成法、プレゼンソフトを用いた情報の作成方法を学び、グループ演習や実際の発表演習でそれらの技能を使いこなせる様にする。
授業の進め方・方法:
注意点:
成績評価は,2回の発表試験の成績50%,平素の学習状況(レポート、小テスト、課題、相互評価を含む)50%の割合で総合的に評価する。学年の評価は前期中間と前期期末の各期間の評価の平均とする。なお,技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
学習・演習(1)[1-2]:内容の組立 プレゼンテーション構成の基本であるSDSとPREPを学び、実際に自分でプレゼン原稿を作成し、二人一組グループ学習で相互発表をする。 |
簡単な自己PRをSDSまたはPREPで作成し、二人一組で話せる。
|
2週 |
学習・演習(1)[1-2]:内容の組立 プレゼンテーション構成の基本であるSDSとPREPを学び、実際に自分でプレゼン原稿を作成し、四人一組グループ学習で相互発表をする。 |
進路志望理由をPRをSDSまたはPREPで作成し、四人一組で話せる。および、質問できる。
|
3週 |
学習・演習(2)[3-4]:グラフの作成 科学技術で使用されるグラフの描画法、及び、プレゼンテーションにおける見やすいグラフを作成するコツを学び、演習する。 |
科学技術用途のグラフ作成の流儀を理解する。
|
4週 |
学習・演習(2)[3-4]:グラフの作成 科学技術で使用されるグラフの描画法、及び、プレゼンテーションにおける見やすいグラフを作成するコツを学び、演習する。 |
科学技術用途のグラフを自分で作成できる。
|
5週 |
学習・演習(3)[5-6]:図形の描画法 見やすい図形の描き方を学び、演習する。 |
図形の描画方法を理解する。
|
6週 |
学習・演習(3)[5-6]:図形の描画法 見やすい図形の描き方を学び、演習する。 |
装着図などを自分で作成できる。
|
7週 |
学習・演習(4)[7]:プレゼンテーションソフトの使い方を学び、演習する。グループ学習で相互発表をする。 |
POWERPOINTの使用方法を思い出す(復習)
|
8週 |
学習・演習(5)[8-9]:課題についての発表(1)[短い課題とする] |
POWERPOINTを使って、課題の発表ができる。また、質問ができる。
|
2ndQ |
9週 |
学習・演習(5)[8-9]:課題についての発表(1)[短い課題とする] |
POWERPOINTを使って、課題の発表ができる。また、質問ができる。
|
10週 |
学習・演習(6)[10-11]:構成と情報の整理 |
発表する内容について、構成と情報の整理を理解できる。
|
11週 |
学習・演習(6)[10-11]:構成と情報の整理 |
課題について構成と情報の整理を重視したスライドを作成できるできる。
|
12週 |
学習・演習(7)[12-13]:見やすいスライドの構成 |
アニメーションや図表の配置について理解する。
|
13週 |
学習・演習(7)[12-13]:見やすいスライドの構成 |
アニメーションや図表の配置を重視したスライドを作成し、四人一組で相互発表ができる。
|
14週 |
学習・演習(8)[14-15]:課題についての発表(2) 試験:定期試験はありません。レポート、課題、授業中の小テストにて評価します。
|
POWERPOINTを使って、わかりやすい発表ができる。また、的確な質問ができる。
|
15週 |
学習・演習(8)[14-15]:課題についての発表(2) 試験:定期試験はありません。レポート、課題、授業中の小テストにて評価します。
|
POWERPOINTを使って、わかりやすい発表ができる。また、的確な質問ができる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 情報リテラシー | 情報リテラシー | 情報を適切に収集・処理・発信するための基礎的な知識を活用できる。 | 3 | |
情報伝達システムやインターネットの基本的な仕組みを把握している。 | 2 | |
インターネットの仕組みを理解し、実践的に使用できる。 | 3 | |
情報セキュリティの必要性、様々な脅威の実態とその対策について理解できる。 | 2 | |
個人情報とプライバシー保護の考え方について理解し、正しく実践できる。 | 3 | |
インターネットを用いた犯罪例などを知り、それに対する正しい対処法を実践できる。 | 3 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | 平素の学習状況 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 10 | 0 | 0 | 40 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 50 | 10 | 0 | 0 | 40 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |