科学技術英語

科目基礎情報

学校 高知工業高等専門学校 開講年度 平成30年度 (2018年度)
授業科目 科学技術英語
科目番号 5527 科目区分 専門 / 必修
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 環境都市デザイン工学科 対象学年 5
開設期 通年 週時間数 1
教科書/教材 教材:DUO3.0、 プリント等
担当教員 木村 竜士

到達目標

【到達目標】
1.英語基礎表現を聞いて理解できる。
2.一般的な英文を読んで,内容を理解することができる。
3.英文で書かれた文献等を読んで,内容を理解することができる。
4.各自の卒業研究について,簡単な英文概要を作成し,3分程度のプレゼンテーションができる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
1.基礎的な日常英語表現を聞いて理解できる。基礎的な日常英語表現を聞いて理解できる。基礎的な日常英語表現を聞いて概ね理解できる。基礎的な日常英語表現を聞いてもほとんど理解できない。
2.基礎的な英文を読んで,内容を理解できる。基礎的な英文を読んで,内容を理解できる。基礎的な英文を読んで,内容を概ね理解できる。基礎的な英文を読んで,内容を理解できない。
3.英文で書かれた文献等を読んで,内容を理解できる。英文で書かれた文献等を読んで,内容を理解できる。英文で書かれた文献等を読んで,内容を概ね理解できる。英文で書かれた文献等を読んで,内容を理解できない。
4.卒業研究に関する簡単な英語紹介文の作成およびプレゼンテーションができる。卒業研究に関する簡単な英語紹介文の作成およびプレゼンテーションができる。卒業研究に関する簡単な英語紹介文の作成およびプレゼンテーションが概ねできる。卒業研究に関する簡単な英語紹介文の作成およびプレゼンテーションがほとんどできない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標  (E) 説明 閉じる
JABEE評価 基準1(2)(f) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
世界に飛躍するために必要な基礎的語学力やコミュニケーション能力を身につけるために,日常英会話を聞く・話す力を向上させるとともに,各種英文を正しく理解し,簡単な科学技術論文やレポートを英文で記述できるための基礎知識を学ぶ。これにより,技術者として必要な英語によるコミュニケーション能力,科学技術英語の基礎知識を習得することができる。
授業の進め方・方法:
授業は,予習状況を確認する小テスト(5分),英単語・英語表現(20分)、リスニング(20分)で構成する。毎回,英単語,英文読解等の課題を課し,レポートとして提出させる。
注意点:
試験の成績60%,平素の学習状況等(課題・小テスト・レポート等を含む)40%の割合を基準として総合的に評価する。各期の成績は,学年始めから各期までの成績を平均して評価する。技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 1.授業の概要の説明。 受講内容を理解する。
2週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
3週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
4週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
5週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
6週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
7週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
8週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
2ndQ
9週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
10週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
11週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
12週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
13週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
14週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
15週 1.英語表現[2-15]:基礎的な日常英語表現、リスニングのトレーニングを行う。 基礎的な日常英語表現を聞き,英文を読んで,それらの内容を理解できる。
16週
後期
3rdQ
1週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
2週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
3週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
4週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
5週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
6週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
7週 2.英語表現+科学技術英語[16-22]:前期の内容に付け加え、自らの研究テーマに関する英語論文を読み、理解する。 英文で書かれた専門分野の文献等を読んで,その内容が理解できる。
8週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究に関連する英単語を調べ,簡単な紹介文を作成できる。
4thQ
9週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究に関連する英単語を調べ,簡単な紹介文を作成できる。
10週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究に関連する英単語を調べ,簡単な紹介文を作成できる。
11週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究について3分間のプレゼンテーションができる。
12週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究について3分間のプレゼンテーションができる。
13週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究について3分間のプレゼンテーションができる。
14週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究について3分間のプレゼンテーションができる。
15週 5.科学技術英語ライティング・プレゼンテーション[23-30]:各自の卒業研究の概要を英訳し,プレゼンテーションを行う。 卒業研究について3分間のプレゼンテーションができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
基礎的能力人文・社会科学英語英語運用能力の基礎固め英語のつづりと音との関係を理解できる。2
英語の標準的な発音を聴き、音を模倣しながら発声できる。2
英語の発音記号を見て、発音できる。2
リエゾンなど、語と語の連結による音変化を認識できる。2
語・句・文における基本的な強勢を正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的なイントネーションを正しく理解し、音読することができる。3
文における基本的な区切りを理解し、音読することができる。3
中学で既習の1200語程度の語彙を定着させるとともに、2600語程度の語彙を新たに習得する。2
自分の専門に関する基本的な語彙を習得する。2
中学校で既習の文法事項や構文を定着させる。2
高等学校学習指導要領に示されているレベルの文法事項や構文を習得する。2
英語運用能力向上のための学習相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、自分や身近なことについて基本的な表現を用いて話す場合、その内容を聴いて理解できる。2前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
自分や身近なことについて、前もって準備をすれば毎分100語程度の速度で約1分間の口頭説明ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
相手が明瞭に毎分100語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なことについて口頭で簡単なやり取りや質問・応答ができる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えを話す場合、その内容を聴いて理解できる。3前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15
自分や身近なこと及び自分の専門に関する情報(例:実験成果など)や考えについて、前もって準備をすれば毎分120語程度の速度で約2分間の口頭説明ができる。3後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12,後13,後14,後15
相手が明瞭に毎分120語程度の速度で、繰り返しや言い換えを交えて話し、適切な助言、ヒント、促しなどが与えられれば、自分や身近なこと及び自分の専門に関する簡単な情報や考えについて口頭でやり取りや質問・応答ができる。3前1,後1,後2,後3,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後13,後14,後15
毎分100語程度の速度で平易な物語文などを読み、その概要を把握できる。2
自分や身近なことについて100語程度の簡単な文章を書くことができる。2
毎分120語程度の速度で物語文や説明文などを読み、その概要を把握できる。2

評価割合

試験小テスト演習課題合計
総合評価割合605350100
基礎的能力40525070
専門的能力20010030
分野横断的能力00000