概要:
4年生で学習したコンクリート構造学Ⅰの知識をもとに,鉄筋コンクリート部材の棒部材のせん断耐力,断面の曲げ応力度,曲げひび割れ幅の算定方法,疲労設計及びプレストレストコンクリートに関する基礎知識を幅広く学習する。また,演習問題に取り組むことにより,技術的諸問題を主体的に解決できる能力を学習する。
授業の進め方・方法:
教科書を中心に授業を進め,各章ごとに演習問題としてレポートを提出させる。
注意点:
試験成績80%,平素の学習状況等(課題・レポート等を含む)20%の割合で評価する。成績は,学期ごとの評価は中間と期末の各期間の評価の平均,学年の評価は前期と後期の評価の平均とする。なお,後期中間の評価は前期中間,前期末,後期中間の各期間の評価の平均とする。技術者が身につける専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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2週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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3週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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4週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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5週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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6週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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7週 |
曲げと軸力を受ける断面の耐力[1-7]:軸力や編心を受ける部材の耐力を計算する。 |
曲げと軸力が作用する断面の曲げ耐力について説明でき,計算できる。
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8週 |
棒部材のせん断耐力1[8-15]:斜めひび割れ発生荷重を計算する。 |
棒部材のせん断破壊について説明でき,斜めひびわれ発生荷重を計算できる。
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2ndQ |
9週 |
棒部材のせん断耐力1[8-15]:斜めひび割れ発生荷重を計算する。 |
棒部材のせん断破壊について説明でき,斜めひびわれ発生荷重を計算できる。
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10週 |
棒部材のせん断耐力1[8-15]:斜めひび割れ発生荷重を計算する。 |
棒部材のせん断破壊について説明でき,斜めひびわれ発生荷重を計算できる。
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11週 |
棒部材のせん断耐力2[8-15]:スターラップが受け持つせん断力を計算する。 |
スターラップの役割を説明でき,受け持つせん断力を計算できる。
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12週 |
棒部材のせん断耐力2[8-15]:スターラップが受け持つせん断力を計算する。 |
スターラップの役割を説明でき,受け持つせん断力を計算できる。
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13週 |
棒部材のせん断耐力3[8-15]:せん断耐力を計算する。 |
棒部材のせん断耐力を計算できる。
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14週 |
棒部材のせん断耐力3[8-15]:せん断耐力を計算する。 |
棒部材のせん断耐力を計算できる。
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15週 |
棒部材のせん断耐力3[8-15]:せん断耐力を計算する。 |
棒部材のせん断耐力を計算できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
曲げ応力度[16-19]:曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を学習し,曲げ応力度を計算する。 |
断面内の曲げ応力度について説明でき,計算できる。
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2週 |
曲げ応力度[16-19]:曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を学習し,曲げ応力度を計算する。 |
断面内の曲げ応力度について説明でき,計算できる。
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3週 |
曲げ応力度[16-19]:曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を学習し,曲げ応力度を計算する。 |
断面内の曲げ応力度について説明でき,計算できる。
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4週 |
曲げ応力度[16-19]:曲げモーメントを受ける部材(使用限界状態)を学習し,曲げ応力度を計算する。 |
断面内の曲げ応力度について説明でき,計算できる。
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5週 |
ひび割れに対する検討[20-22]:許容ひび割れ幅について学習し,曲げひび割れ幅を計算する。 |
許容ひび割れ幅について説明でき,曲げひび割れ幅を計算できる。
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6週 |
ひび割れに対する検討[20-22]:許容ひび割れ幅について学習し,曲げひび割れ幅を計算する。 |
許容ひび割れ幅について説明でき,曲げひび割れ幅を計算できる。
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7週 |
ひび割れに対する検討[20-22]:許容ひび割れ幅について学習し,曲げひび割れ幅を計算する。 |
許容ひび割れ幅について説明でき,曲げひび割れ幅を計算できる。
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8週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの特徴,分類について学習する。 |
プレストレスコンクリートの特徴,分類について説明できる。
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4thQ |
9週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの特徴,分類について学習する。 |
プレストレスコンクリートの特徴,分類について説明できる。
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10週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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11週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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12週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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13週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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14週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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15週 |
プレストレストコンクリート(PC)[23-30]:プレストレスコンクリートの使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。 |
ストレスコンクリートの特徴が説明でき,使用限界状態,終局限界状態に対する耐力を計算できる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。 | 3 | 後8,後9 |
プレストレス力の算定及び断面内の応力度の計算ができ、使用性を検討できる。 | 3 | 後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
曲げモーメントを受ける部材の断面応力度の算定、使用性(ひび割れ幅)を検討できる。 | 3 | 後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
せん断力を受ける部材の破壊形式を説明でき、せん断力に対する安全性を検討できる。 | 3 | 前8,前9,前10,前11,前12,前13,前14,前15 |