到達目標
【到達目標】
(1) 現代の地域経済の基礎的な知識と考え方を理解する。
(2)地域経済のあり方と課題を理解し、主体的な考えや意見を表明できる。
(3)グローバル経済における地域経済の位置づけを理解し、自身の関わり方やあるべき地域社会像について主体的に考え自らの意見を表明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 地域経済の基礎的な知識と考え方を理解し、説明することができる。 | 地域経済の基礎的な知識と考え方を理解する。 | 地域経済の基礎的な知識と考え方を理解できない。 |
評価項目2 | 現代日本の地域経済のあり方と課題を理解し、主体的な考えや意見を表明した上で問題解決に向けた議論ができる。 | 現代日本の地域経済のあり方と課題を理解し、主体的な考えや意見を表明できる。 | 現代日本の地域経済のあり方と課題を理解できず、主体的な考えや意見も持たない。 |
評価項目3 | グローバル経済における日本の地域経済を理解し、自身の関わり方やあるべき地域社会像について主体的に考え自らの意見を表明でき、課題解決に向けた議論ができる。 | グローバル経済における日本の地域経済を理解し、自身の関わり方やあるべき地域社会像について主体的に考え自らの意見を表明できる。 | グローバル経済における日本の地域経済を理解できず、自身の関わり方やあるべき地域社会像について主体的に考え自らの意見を表明できない。 |
学科の到達目標項目との関係
学習・教育到達度目標
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教育方法等
概要:
地域経済の基本概念、現状、および課題を理解する。
また、現代日本の具体的事例を通して、主体的に課題を理解・説明し、その解決案を提示できる。
授業の進め方・方法:
本科目の前半では地域経済の基本概念や現状について学ぶ。これをもとに,後半はテキストをもとにしたグループの討議および個人プレゼンテーションを行う。
注意点:
定期試験60%,平素の学習状況等(課題・レポート・発表等を含む)40%の割合で総合的に評価する。技術者が身につけるべき専門教養として,到達目標の達成度を試験・レポート等において評価する。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
イントロダクション:日本の地方制度と住民生活 |
地域経済の基礎概念を理解する
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2週 |
戦後日本の歩みと地域経済(1) |
地域経済の基礎概念を理解する
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3週 |
戦後日本の歩みと地域経済(2) |
地域経済の基礎概念を理解する
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4週 |
戦後日本の歩みと地域経済(3) |
地域経済の基礎概念を理解する
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5週 |
グローバル化と地域経済(1) |
地域経済の基礎概念を理解する
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6週 |
グローバル化と地域経済(2) |
地域経済の基礎概念を理解する
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7週 |
統計資料による地域調査(1) |
官公庁の統計資料を用いて地域経済の実態を調査できる
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8週 |
統計資料による地域調査(2) |
官公庁の統計資料を用いて地域経済の実態を調査できる
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4thQ |
9週 |
地域調査の発表と検討 |
統計資料などを用いて地域経済の実態を説明することができる
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10週 |
地域経済活性化の事例調査(1) |
各地域の事例を調査し、分析検討することができる
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11週 |
地域経済活性化の事例調査(2) |
各地域の事例を調査し、分析検討することができる
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12週 |
地域経済活性化の事例調査(3) |
各地域の事例を調査し、分析検討することができる
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13週 |
事例調査の発表と検討(1) |
各地域の事例調査および自身の分析結果を説明することができる
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14週 |
事例調査の発表と検討(2) |
各地域の事例調査および自身の分析結果を説明することができる
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15週 |
学期末試験 |
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 40 | 0 | 0 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 30 | 0 | 0 | 0 | 0 | 70 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 20 | 10 | 0 | 0 | 0 | 0 | 30 |