到達目標
1.生物の多様性を説明できる
2.生体内物質循環と地球環境内物質循環を説明できる
3.生物がもつ機能とその利用について説明できる
4.分子生物学的手法とその応用を説明できる
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 生物の多様性を説明できる | 生物の多様性を理解している | 生物の多様性を理解していない |
評価項目2 | 生体内物質循環と地球環境内物質循環を説明できる | 生体内物質循環と地球環境内物質循環を理解している | 生体内物質循環と地球環境内物質循環を理解していない |
評価項目3 | 生物がもつ機能とその利用について説明できる | 生物がもつ機能とその利用について理解している | 生物がもつ機能とその利用について理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
微生物,昆虫,動物,植物が有する機能とその利用について学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業内容は授業計画に従って進める。
注意点:
【成績評価の基準・方法】
試験の成績を70%,平素の学習状況等(課題)を30%の割合で総合的に評価する。学年の評価は学年末の評価とする。技術者が身につけるべき専門基礎として,上記の到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
【事前・事後学習】
事後学習として授業内で指示した課題を提出すること。
【学修単位科目(授業時間外の学習時間等)】
本科目は学修単位のため,以下の標準学習時間を設定した自主学習を累計45時間分以上実施して提出しなければ,成績が60点を超えた場合でも59点として扱い単位を認定しない。
・全15回の授業に対して,2時間の事後学習。計30時間分。
・学年末試験に対して試験勉強のための課題学習15時間分。
【履修上の注意】
この科目を履修するにあたり,本科2年生の生物の内容を十分に理解しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
後期 |
3rdQ |
1週 |
生物の多様性 |
生物の多様性を理解する
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2週 |
生物の多様性と共通性 |
生物の共通性を理解する
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3週 |
生物の多様性と共通性 |
生物の共通性を理解する
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4週 |
生物の多様性―生殖と進化 |
生物の進化を理解する
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5週 |
生物の多様性―生殖と進化 |
生物の進化を理解する
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6週 |
生物の多様性―共生 |
共生を理解する
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7週 |
細胞のつくる社会:組織,がん |
組織,がんを理解する
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8週 |
バイオテクノロジー |
個体形成、クローン生物、キメラ生物を理解する
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4thQ |
9週 |
バイオテクノロジー |
幹細胞、ES細胞、iPS細胞を理解する
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10週 |
遺伝子操作技術 |
遺伝子操作技術を理解する
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11週 |
遺伝子操作技術 |
遺伝子操作技術を理解する
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12週 |
抗生物質 |
抗生物質とその探索方法を理解する
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13週 |
分子生物学的手法とその応用 |
工業生産分野における生物の応用を理解する
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14週 |
分子生物学的手法とその応用
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工業生産分野における生物の応用を理解する
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15週 |
分子生物学的手法とその応用
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環境保全分野における生物の応用を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 課題・小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 30 | 100 |
基礎的能力 | 40 | 10 | 50 |
専門的能力 | 30 | 10 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 10 |