概要:
研究を通じて専門的な知識を深めるとともに,課題解決能力を身に付ける。また,その研究結果を自ら論文にまとめるとともに口頭発表を行い,プレゼンテーション能力を高める。
授業の進め方・方法:
指導教員のもとで研究を進める。月1度程度ゼミを行い,研究時間や進捗状況について指導教員等が確認し,アドバイス等を行う。
注意点:
論文(報告書)の査読および発表の審査は専攻担当教員全員で行い,全員の協議により合否を決定する。論文(報告書)の査読および発表の聴講より,論理的な記述力,課題への取り組み,発表や質疑応答の的確性を審査し,主体的かつ継続的に研究に取り組む能力,計画的に仕事を遂行しまとめる能力,課題解決能力およびプレゼンテーション能力の程度を総合的に評価する。指導教員評価、論文評価2分野、発表評価の合計4分野において各々5段階評価を行い、指導教員評価、論文評価2分野平均点、発表評価の3分野それぞれ3.0以上を合格とする。
論文の査読に関する評価は,学習・教育到達目標(F)の評価基準とし、発表による評価は学習・教育到達目標(E)の評価基準とする。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
上記の到達目標を達成するため,各指導教員の指導のもとで自ら研究を進める。 専攻科インターンシップの実施方法は概略次の通りである。 1.実施時期:後期の10月中旬から翌年2月上旬までの1セメスターを充てる。 2.実施内容:産・学あるいは官・学共同で事前に作成した教育プログラムにより実施する。 3.指導体制:COOP担当教員,指導教員および引受責任者より構成される指導体制をとる。
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課題解決のために研究計画を立てることができる。
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2週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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3週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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4週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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5週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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6週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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7週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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8週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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2ndQ |
9週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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10週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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11週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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12週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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13週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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14週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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15週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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2週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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3週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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4週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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5週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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6週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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7週 |
特別研究(発表準備・要旨作成) 専攻科インターンシップ |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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8週 |
特別研究(発表準備・論文作成) 専攻科インターンシップ |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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4thQ |
9週 |
特別研究(発表準備・論文作成) 専攻科インターンシップ |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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10週 |
特別研究(発表準備・論文作成) 専攻科インターンシップ(発表準備) |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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11週 |
特別研究(発表準備・論文作成) 専攻科インターンシップ(発表準備) |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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12週 |
特別研究発表会・専攻科インターンシップ報告会 |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく伝え理解を得ることができる。また、研究内容についての質問に答えることができる。
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13週 |
特別研究論文作成 |
論文において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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14週 |
特別研究論文作成 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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15週 |
特別研究論文作成 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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16週 |
特別研究論文提出 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 電気・電子系 | 電子工学 | 電子の電荷量や質量などの基本性質を説明できる。 | 3 | |
エレクトロンボルトの定義を説明し、単位換算等の計算ができる。 | 3 | |
原子の構造を説明できる。 | 3 | |
パウリの排他律を理解し、原子の電子配置を説明できる。 | 3 | |
結晶、エネルギーバンドの形成、フェルミ・ディラック分布を理解し、金属と絶縁体のエネルギーバンド図を説明できる。 | 3 | |
金属の電気的性質を説明し、移動度や導電率の計算ができる。 | 3 | |
真性半導体と不純物半導体を説明できる。 | 3 | |
半導体のエネルギーバンド図を説明できる。 | 3 | |
pn接合の構造を理解し、エネルギーバンド図を用いてpn接合の電流―電圧特性を説明できる。 | 3 | |
バイポーラトランジスタの構造を理解し、エネルギーバンド図を用いてバイポーラトランジスタの静特性を説明できる。 | 3 | |
電界効果トランジスタの構造と動作を説明できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 機械系【実験実習】 | 機械系【実験実習】 | 実験・実習の目標と、心構えがわかる。 | 2 | |
災害防止と安全確保のためにすべきことがわかる。 | 2 | |
レポートの作成の仕方がわかる。 | 2 | |
ノギスの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方がわかる。 | 2 | |
マイクロメータの各部の名称、構造、目盛りの読み方、使い方がわかる。 | 2 | |
ダイヤルゲージ、ハイトゲージ、デプスゲージなどの使い方がわかる。 | 2 | |
けがき工具を用いて、けがき線を描くことができる。 | 3 | |
やすりを用いて平面仕上げができる。 | 3 | |
ねじ立て工具を用いてねじを切ることができる。 | 3 | |
ガス溶接で用いるガス、装置、ガス溶接棒の扱いかたがわかる。 | 2 | |
ガス溶接の基本作業ができる。 | 3 | |
ガス切断の基本作業ができる。 | 3 | |
アーク溶接の原理を理解し、アーク溶接機、アーク溶接器具、アーク溶接棒の扱いかたがわかる。 | 2 | |
アーク溶接の基本作業ができる。 | 3 | |
旋盤主要部の構造と機能がわかる。 | 2 | |
旋盤の基本操作を習得し、外丸削り、端面削り、段付削り、ねじ切り、テ―パ削り、穴あけ、中ぐりなどの作業ができる。 | 3 | |
フライス盤主要部の構造と機能がわかる。 | 2 | |
フライス盤の基本操作を習得し、平面削りや側面削りなどの作業ができる。 | 3 | |
ボール盤の基本操作を習得し、穴あけなどの作業ができる。 | 3 | |
NC工作機械の特徴と種類、制御の原理、NCの方式、プログラミングの流れを説明できる。 | 3 | |
少なくとも一つのNC工作機械について、プログラミングができる。 | 3 | |
少なくとも一つのNC工作機械について、各部の名称と機能、作業の基本的な流れと操作を理解し、基本作業ができる。 | 3 | |
金属材料実験、材料試験、水力学実験、流体機械実験、熱力学実験、熱機関実験、機械要素実験、制御工学実験、機械工作実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 3 | |
電気・電子系【実験実習】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 | 2 | |
抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を習得する。 | 2 | |
オシロスコープを用いた波形観測方法を習得する。 | 2 | |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 2 | |
直流回路論における諸定理について実験を通して理解する。 | 2 | |
交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。 | 2 | |
過渡現象について実験を通して理解する。 | 2 | |
半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。 | 2 | |
増幅回路等の動作について実験を通して理解する。 | 2 | |
論理回路の動作について実験を通して理解する。 | 2 | |