到達目標
1.課題解決のために研究計画を立てることができ,データを分析して論理的に説明できる。
2.研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
3.発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができ,わかりやすく伝え理解を得ることができる。
4.研究内容についての質問に答えることができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 研究の背景が正しく理解されており,課題に関連する広汎な文献調査もなされていて,既往の研究等が適切に引用されている。目的も明確に記述されている。 | 研究の背景が正しく理解されており,課題に関連する文献調査もなされていて,目的が明確に記述されている。 | 目的については記述されている。研究の背景や既往の研究等についての記述が不十分である。 |
評価項目2 | 研究目的を達成するために,自らが創意・工夫と努力により問題解決に取り組み,十分な成果が得られる。 | 研究目的を達成するために,手段・手法を考えて問題解決に取り組み,成果が得られる。 | 研究目的を達成するための成果は得られているものの,手段・手法は必ずしも適切でない。 |
評価項目3 | 口頭発表に発表(プレゼンテーション)において,明瞭でわかりやすい資料等をまとめることができ,わかりやすく伝え十分理解を得ることができ,質問にも的確に答えることができる。 | 口頭発表に発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができ,わかりやすく伝え理解を得ることができ,質問にも答えることができる。 | 口頭発表に発表(プレゼンテーション)において,わかりやすい資料等をまとめることができす,十分理解を得ることができなかった。また質問にも的確に答えることができなかった。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
研究を通じて専門的な知識を深めるとともに,課題解決能力を身に付ける。また,その研究結果を自ら論文にまとめるとともに口頭発表を行い,プレゼンテーション能力を高めさせる。
授業の進め方・方法:
指導教員のもとで研究を進める。月1度程度ゼミを行い,研究時間や進捗状況について指導教員等が確認し,アドバイス等を行う。
注意点:
課題に対して、背景・目的にしたがった研究がなされているか、取り組みは適正で十分であったか、手法・手段は適切であるか、論理展開が妥当であるか、批判的、合理的な思考力が生かされているか、考察は妥当か、口頭発表においてコミュニケーション能力が示されたか、倫理性が確保されたか、等に関して、総合的に評価する。具体的な評価方法としては、指導教員評価、論文評価2分野、発表評価の合計4分野において各々5段階評価を行い、指導教員評価、論文評価2分野平均点、発表評価の3分野それぞれ3.0以上を合格とする。
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
上記の到達目標を達成するため,各指導教員の指導のもとで自ら研究を進める。 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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2週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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3週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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4週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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5週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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6週 |
特別研究 |
課題解決のために研究計画を立てることができる。
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7週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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8週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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2ndQ |
9週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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10週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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11週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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12週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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13週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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14週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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15週 |
特別研究 |
課題解決のためにデータを分析して論理的に説明できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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2週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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3週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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4週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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5週 |
特別研究 |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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6週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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7週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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8週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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4thQ |
9週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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10週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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11週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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12週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
研究で得られた結果を整理し,文献等を参考に考察・検証できる。
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13週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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14週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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15週 |
特別研究(中間発表会の準備) |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく資料等をまとめることができる。
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16週 |
特別研究中間発表会 |
発表(プレゼンテーション)において,わかりやすく伝え理解を得ることができる。また、研究内容についての質問に答えることができる。
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の工学実験・実習能力 | 機械系【実験実習】 | 機械系【実験実習】 | 金属材料実験、材料試験、水力学実験、流体機械実験、熱力学実験、熱機関実験、機械要素実験、制御工学実験、機械工作実験、電気工学実験などを行い、実験の準備、実験装置の操作、実験結果の整理と考察ができる。 | 4 | |
実験の内容をレポートにまとめることができ、口頭でも説明できる。 | 3 | |
電気・電子系【実験実習】 | 電気・電子系【実験実習】 | 電圧・電流・電力などの電気諸量の測定方法を習得する。 | 2 | |
抵抗・インダクタンス・キャパシタンス・インピーダンスなどの素子値の測定方法を習得する。 | 2 | |
オシロスコープを用いた波形観測方法を習得する。 | 2 | |
電気・電子系の実験を安全に行うための基本知識を習得する。 | 2 | |
直流回路論における諸定理について実験を通して理解する。 | 2 | |
交流回路論における諸現象について実験を通して理解する。 | 2 | |
過渡現象について実験を通して理解する。 | 2 | |
半導体素子の電気的特性の測定法を習得し、実験を通して理解する。 | 2 | |
増幅回路等の動作について実験を通して理解する。 | 2 | |
論理回路の動作について実験を通して理解する。 | 2 | |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 0 | 50 | 0 | 0 | 0 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 40 |
専門的能力 | 0 | 20 | 0 | 0 | 0 | 20 | 40 |
分野横断的能力 | 0 | 10 | 0 | 0 | 0 | 10 | 20 |