到達目標
【到達目標】
1.化学技術者が身につけるべき専門知識として,与えられた実験テーマについて,自ら計画を立て,遂行できる能力を身につける。
2.文献調査,データ解析,実験のまとめとレポート作成などができる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 与えられた実験テーマについて,自ら計画を立て,遂行できる能力を十分に身につけることができる | 与えられた実験テーマについて,自ら計画を立て,遂行できる能力を身につけることができる | 与えられた実験テーマについて,自ら計画を立て,遂行できる能力を身につけることができない |
評価項目2 | 文献調査,データ解析,実験のまとめとレポート作成などが十分にできる | 文献調査,データ解析,実験のまとめとレポート作成などができる | 文献調査,データ解析,実験のまとめとレポート作成などができない |
評価項目3 | | | |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
高度な材料化学・生物工学分野での実践的技術を身につけるため,本科で習得した基礎知識・実験技術を基に,更に専門的な実験を行い,理解を深め,技術をより確実なものとし,問題解決に応用できるようになる。
与えられた実験テーマについて,自ら計画を立て,遂行できる実践力を身につける。
文献調査,データ解析,実験のまとめとレポート作成など自主的調査研究の基礎を習得する。
授業の進め方・方法:
担当教員の指導の下で,実験計画と役割を立案し,実験を遂行する。
注意点:
平素の学習状況(実験に対する取り組み方30%,及び,理解度10%,実験ノート10%)50%,レポートの内容50%として,指導教員が総合的に評価する。実務に応用できる専門基礎知識として,到達目標に対する達成度をレポート等において評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実験の進行 |
実験の進め方を理解する
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2週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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3週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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4週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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5週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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6週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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7週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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8週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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2ndQ |
9週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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10週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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11週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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12週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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13週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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14週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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15週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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2週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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3週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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4週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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5週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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6週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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7週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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8週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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4thQ |
9週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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10週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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11週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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12週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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13週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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14週 |
実験の進行 |
実験が計画的に遂行できる。
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15週 |
レポート作成 |
レポートを完成させる。
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 工学実験技術(各種測定方法、データ処理、考察方法) | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 5 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 5 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 5 | |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 5 | |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 5 | |
評価割合
| 実験取り組み | 理解度 | 実験ノート | レポート | 合計 |
総合評価割合 | 30 | 10 | 10 | 50 | 100 |
基礎的能力 | 5 | 0 | 0 | 10 | 15 |
専門的能力 | 20 | 10 | 10 | 30 | 70 |
分野横断的能力 | 5 | 0 | 0 | 10 | 15 |