概要:
高度な材料化学・生物工学分野での実践的技術を身につけるため,本科で習得した基礎知識・実験技術を基に,更に専門的な実験を行い,理解を深め,技術をより確実なものとし,問題解決に応用できるようにする。与えられた実験テーマについて,学生グループで実験計画を立て,チームとしての各人の役割を自らが遂行できる実践力を身につけさせる。さらに,地域学,文献調査,データ解析,ディスカッション,報告書作成など,自主的調査研究の基礎を習得する。
授業の進め方・方法:
4人の教員がそれぞれの専門分野で設定した実験テーマについて,担当教員の指導の下で,学生グループで実験計画と役割を立案し,実験を遂行する。
注意点:
平素の学習状況(実験に対する取り組み方30%,及び,理解度10%,実験ノート10%)50%,報告書の内容50%として,4名の担当教員で総合的に評価する。実務に応用できる専門基礎知識として,到達目標に対する達成度を評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
4人の教員がそれぞれの専門分野で設定した実験テーマについて,担当教員の指導の下で,学生グループで実験計画と役割を立案し,実験を遂行する。
前学期は,土居と東岡が担当する。 (前学期実験テーマ) (1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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2週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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3週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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4週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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5週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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6週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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7週 |
(1)実験テーマ(1)[1-7]:発酵食品の試作および県内河川のTOC測定(土居) |
発酵食品の試作および県内河川のTOC測定について学ぶ
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8週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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2ndQ |
9週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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10週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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11週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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12週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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13週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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14週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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15週 |
(2)実験テーマ(2)[8-15]:微生物の培養と酵素の抽出(東岡) |
微生物の培養と酵素の抽出について学ぶ
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
後学期は,秦と大角が担当する。 (後学期実験テーマ)
(3)実験テーマ(3)[16-22]:***新規***(秦) |
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2週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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3週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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4週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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5週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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6週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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7週 |
(3)実験テーマ(3)[16-22]:生体物質の測定(秦) |
生体物質の測定について学ぶ
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8週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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4thQ |
9週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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10週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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11週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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12週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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13週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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14週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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15週 |
(4)実験テーマ(4)[23-30]:有機金属触媒を用いた有機合成(大角) |
有機金属触媒を用いた有機合成について学ぶ
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学リテラシー | 工学リテラシー | 物理、化学、情報、工学についての基礎的原理や現象を、実験を通じて理解できる。 | 4 | |
基礎的原理や現象を理解するための実験手法、実験手順、実験データ処理法等について理解する。 | 4 | |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の取扱いに慣れ、安全に実験を行うことができる。 | 4 | |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の進め方について理解し、実践できる。 | 4 | |
実験テーマの内容を理解し、実験・測定結果の妥当性評価や考察等について論理的な説明ができる。 | 4 | |
実験ノートの記述、及び実験レポートの作成の方法を理解し、実践できる。 | 4 | |
専門的能力 | 専門的能力の実質化 | PBL教育 | PBL教育 | 工学が関わっている数々の事象について、自らの専門知識を駆使して、情報を収集することができる。 | 4 | |
集められた情報をもとに、状況を適確に分析することができる。 | 4 | |
与えられた目標を達成するための解決方法を考えることができる。 | 4 | |
状況分析の結果、問題(課題)を明確化することができる。 | 4 | |
各種の発想法や計画立案手法を用いると、課題解決の際、効率的、合理的にプロジェクトを進めることができることを知っている。 | 4 | |
各種の発想法、計画立案手法を用い、より効率的、合理的にプロジェクトを進めることができる。 | 4 | |