概要:
地盤工学を広い視野から捕らえ,これまで学んだ地盤工学の基礎を体系づけて整理し,その理論がどのように導き出されたかまで掘り下げて学び,地域特性との関係や新しい工法にを学ぶ。到達度目標は,自己学習の習慣,創造ずる能力,および問題を解決する能力をつけることである。
授業の進め方・方法:
最初の1時間で講義と課題説明を行い、後半は課題を行う。残った課題は宿題とする。次の授業で課題についての確認を行う。
注意点:
試験の成績60%,平素の学習状況等(課題・小テスト・レポート等を含む)を40%の割合で総合的に評価する。実務に応用できる専門基礎知識として,地盤工学理論の誘導過程,地盤災害とその対策法について,到達目標に示した事項について理解の程度を評価する。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
地盤工学の各分野における土の見方[1-2] :土の透水,地盤内応力,安定問題など分野ごとに取り扱い方が異なる材料であることを学ぶ。 |
土の透水,地盤内応力,安定問題など分野ごとに取り扱い方が異なる材料であることを理解している。
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2週 |
地盤工学の各分野における土の見方[1-2] :土の透水,地盤内応力,安定問題など分野ごとに取り扱い方が異なる材料であることを学ぶ。 |
土の透水,地盤内応力,安定問題など分野ごとに取り扱い方が異なる材料であることを理解している。
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3週 |
土の圧密[3-4]:有効応力と間隙水圧, 圧密理論, 地盤改良工法について学ぶ。 |
有効応力と間隙水圧, 圧密理論, 地盤改良工法について説明できる。
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4週 |
土の圧密[3-4]:有効応力と間隙水圧, 圧密理論, 地盤改良工法について学ぶ。 |
圧密理論, 地盤改良工法について説明できる。
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5週 |
土のせん断[5-6]:土のせん断強度とせん断試験, 砂と粘土の静的せん断特性, 砂の動的せん断特性,および地盤の液状化とその判定法について学ぶ。 |
土のせん断強度とせん断試験, 砂と粘土の静的せん断特性, 砂の動的せん断特性,および地盤の液状化とその判定法について説明できる。
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6週 |
土のせん断[5-6]:土のせん断強度とせん断試験, 砂と粘土の静的せん断特性, 砂の動的せん断特性,および地盤の液状化とその判定法について学ぶ。 |
土のせん断強度とせん断試験, 砂と粘土の静的せん断特性, 砂の動的せん断特性,および地盤の液状化とその判定法について説明できる。
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7週 |
安定解析Ⅰ(土圧)[7-9] :ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について説明できる。
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8週 |
安定解析Ⅰ(土圧)[7-9] :ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について説明できる。
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2ndQ |
9週 |
安定解析Ⅰ(土圧)[7-9] :ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
ランキンとクーロン土圧論,壁の変形と土圧分布,土圧の解析法,新しい抗土圧構造物(軽量盛土,補強土工法)について説明できる。
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10週 |
安定解析Ⅱ(斜面安定)[10-12]:斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について説明できる。
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11週 |
安定解析Ⅱ(斜面安定)[10-12]:斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について説明できる。
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12週 |
安定解析Ⅱ(斜面安定)[10-12]:斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について学び,パソコンを用いた解析を行う。 |
斜面の安定解析法,分割法,安定解析問題と土の強度定数の決め方について説明できる。
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13週 |
岩盤力学 [13-15]:岩盤の種類について実際の標本を見て学び,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法を学ぶ。 座学を基本とし補足資料で説明を加え,パソコンを用いた解析等も行う。
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岩盤の種類について,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法について理解している。
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14週 |
岩盤力学 [13-15]:岩盤の種類について実際の標本を見て学び,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法を学ぶ。 座学を基本とし補足資料で説明を加え,パソコンを用いた解析等も行う。
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岩盤の種類について,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法について理解している。
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15週 |
岩盤力学 [13-15]:岩盤の種類について実際の標本を見て学び,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法を学ぶ。 座学を基本とし補足資料で説明を加え,パソコンを用いた解析等も行う。
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岩盤の種類について,四国内の岩盤・地層構成 ,岩盤と災害との関係,実務での岩石の調査法と評価法について理解している。
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16週 |
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