1.アウトプット:思考した結果を他者に分かりやすく伝え、議論することができる。また、論理的に文章を構成し、適切な言葉を用いて自らの考えを説明できる。
①専門とする分野を含んで広く日本語を対象に、より高度な理解と柔軟な発想・思考を踏まえ、豊かな口頭表現を含む効果的なコミュニケーションを主体的に行える。
②論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。
③根拠にもとづいて議論し、新たな発想や他者の視点の理解に努め、集団としての思いや考えをまとめることができる。
④情報を収集して分析整理し、構成を工夫して報告・論文を作成し、口頭発表できる。
⑤専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。
2.インプット:言葉の知識(語句・漢字を理解する)を増やし、文章表現のなかで正しく使うことができる。
①常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。
②類義語・対義語を思考や表現に活用できる。
③社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
導入:授業方法、シラバス等の確認、クラスルームの使い方を学ぶ
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授業の年間計画を理解し、何を学ぶか理解することができる クラスルームとGoogleフォームの使い方を使うことができる
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2週 |
メールの書き方 |
メールの書式を理解し、適切なメールを送ることができる
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3週 |
コミュニケーショントレーニング① (1)自分を知ろう |
自己を分析した結果を、他者とのコミュニケーションに取り入れることができる
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4週 |
コミュニケーショントレーニング② (2)自分を紹介するコツ |
自己を”話す”/”書く”ことを通じて、他者とのコミュニケーションを円滑に行う準備ができる
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5週 |
コミュニケーショントレーニング③ コミュニケーションスキルを身に着けよう(積極的傾聴法) |
”聴く”技術を身に付け、要点を整理しながら話を”聴く”ことができる
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6週 |
国語の勉強の仕方 |
国語の勉強方法を理解し、日常の予習・復習に取り入れることができる
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7週 |
ビブリオバトルの説明 ビブリオバトルで使う本の選定と読み込み
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ビブリオバトルのルールについて説明することができる 自らが伝えたい内容をまとめながら、本を読むことができる
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8週 |
前期中間試験 |
適切な文章表現を行うための語彙力を発揮することができる 教養として文学史の知識を理解している
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2ndQ |
9週 |
文章の書き方トレーニング① |
文章を書く際の基礎的なルールを確認する 話し言葉を発見し、修正することができる
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10週 |
文章の書き方トレーニング② |
無用に長い文を切り、適切な長さで伝えたい内容を表現することができる
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11週 |
ビブリオバトルの話のコツ ミニ・ビブリオバトルの原稿を作る(ミニ・ビブリオバトル実践の代替処置) |
読書の感想をもとに、話を構成することができる 構成した話題を文章化することができる
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12週 |
文章の書き方トレーニング③ |
文章を書くための「型」を学び、その「型」を適切に使うことができる
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13週 |
文章の書き方トレーニング④ |
伝えたい主張に説得力を持たせるための理由を適切に挙げることができる
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14週 |
文章の書き方トレーニング⑤ |
より多くの理由を挙げることで、より説得力のある文章を書くことができる
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15週 |
履歴書の書き方をチェックする 図書館オリエンテーリング
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履歴書の基本的な書き方に沿って、履歴書を作成することができる 図書館の使い方を学び、実際に図書館で資料を探すことができる
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
文章の書き方トレーニング⑥ |
これまでの学習内容を活かしつつ「序論・本論・結論」の流れに沿った文章を書くことができる
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2週 |
プレゼンテーショントレーニング①:ブレインストーミング・マインドマップに挑戦する |
プレゼンテーションを行うために必要な知識やテクニックについて学び実践することができる。
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3週 |
プレゼンテーショントレーニング②:プレゼンテーションの構造 |
プレゼンテーションを行うために必要な知識やテクニックについて学び実践することができる。
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4週 |
文章理解①:論理的文章の構成を理解して読み、論旨を掴む |
論旨をグループでまとめ、他者にわかりやすく伝えることができる
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5週 |
文章理解②:論理的文章の構成を理解して読み、論旨を掴む |
主張の裏付けとなる理由を挙げ、さらにその理由を展開し、深めることができる
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6週 |
文章読解①:情景や心情を表現に即して読み取り、自らの言葉で表現することが出来る |
何が表現された作品なのかを適切に理解し、自らの意見を適切な形で表現する実践に取り組む
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7週 |
文章読解②:他者の読解を理解し、その読解に対する意見を述べることができる |
他者の読解について適切に理解し、根拠をもって評価することができる
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8週 |
後期中間試験 |
適切な文章表現を行うための語彙力を発揮することができる 教養として文学史の知識を理解している
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4thQ |
9週 |
ディベート実践①:ディベートの基礎知識について学ぶ |
ディベートのルールや実施方法について説明することができる
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10週 |
ディベート実践②:調査シート作成 |
主張の裏付けとなる理由を挙げ、その理由の根拠となる資料を探すことができる
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11週 |
ディベート実践③:調査シートまとめ |
自らの立場を明確にし、主張を支えるデータ等を調査し、まとめることができる
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12週 |
ディベート実践④:論理の組み立て |
集めたデータ等で主張を補強しながら、論理的かつ説得力のある説明を行う準備ができる
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13週 |
ディベート実践⑤:実践 |
テーマに沿って自らの読書体験を効果的にスピーチし、質疑応答することができる
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14週 |
ディベート実践⑥:相互評価 |
それぞれの主張を聞き、論理的な説得力を相互に評価することができる
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15週 |
今年度の授業の総まとめ |
本年度の学習の成果について確認し、自己が獲得した能力について振り返り評価する
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 後6,後7 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前8,後6,後7 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前6,前7,前8,後9 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前8,前10,前11,前13,前14,前15,後1,後15 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前8,前10,前11,前13,前14,前15,後1,後15 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前8,前10,前11,前13,前14,前15,後1,後15 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前9,前10,前11,前12,前13,前14,後2,後3,後4,後12,後13,後14 |
実用的な文章(手紙・メール)を、相手や目的に応じた体裁や語句を用いて作成できる。 | 3 | 前1,前5,後15 |
報告・論文の目的に応じて、印刷物、インターネットから適切な情報を収集できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前12,後8,後10 |
収集した情報を分析し、目的に応じて整理できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前9,前12,前15,後8,後10,後11 |
報告・論文を、整理した情報を基にして、主張が効果的に伝わるように論理の構成や展開を工夫し、作成することができる。 | 3 | 前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14,前15,後1,後12 |
作成した報告・論文の内容および自分の思いや考えを、的確に口頭発表することができる。 | 3 | 前8,後2,後3,後4,後13,後14 |
課題に応じ、根拠に基づいて議論できる。 | 3 | 前6,前15,後2,後3,後4,後13,後14 |
相手の立場や考えを尊重しつつ、議論を通して集団としての思いや考えをまとめることができる。 | 3 | 前6,前8,後5,後6,後7,後9,後12,後13,後14 |
新たな発想や他者の視点の理解に努め、自分の思いや考えを整理するための手法を実践できる。 | 3 | 前7,前8,前9,前10,前11,前13,前14,前15,後1,後5,後9,後13,後14 |
分野横断的能力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 総合的な学習経験と創造的思考力 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5 |
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。 | 3 | 前2,前9,前10,前11,前12,前13,前14,後1,後2,後3,後4,後5,後9,後11 |