| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | いろいろな数列の一般項やその和を求めることができる。いろいろな数列の極限値を求めることができる。また,無限等比級数の収束・発散を調べ,その和を求めることができる。 | 基本的な数列の一般項やその和を求めることができる。基本的な数列の極限値を求めることができる。また,基本的な無限等比級数の収束・発散を調べ,その和を求めることができる。 | 基本的な数列の一般項やその和を求めることができない。基本的な数列の極限値を求めることができない。また,基本的な無限等比級数の収束・発散を調べ,その和を求めることができない。 |
評価項目2 | いろいろな関数の極限値を求めることができる。微分係数の意味を理解し,導関数の定義を用いて,関数を微分することができる。 | 基本的な関数の極限値を求めることができる。微分係数の意味を理解し,導関数の定義を用いて,基本的な関数を微分することができる。 | 基本的な関数の極限値を求めることができない。微分係数の意味が理解できず,導関数の定義を用いて,基本的な関数を微分することができない。 |
評価項目3 | いろいろな関数について,積・商の導関数の公式を使って,導関数の計算ができる。合成関数の導関数を求めることができる。 | 基本的な関数について,積・商の導関数の公式を使って,導関数の計算ができる。基本的な合成関数の導関数を求めることができる。 | 基本的な関数の積・商の導関数の公式を理解できず,導関数の計算ができない。基本的な合成関数の導関数を求めることができない。 |
評価項目4 | 導関数の公式および種々の計算技法を習得して微分の計算が常時でき,極値,最大値・最小値,接線の方程式などを求められる。 | 導関数の公式および種々の計算技法を習得して微分の計算ができ,極値,最大値・最小値,接線の方程式などを求められる。 | 導関数の公式および種々の計算技法を使って,微分の計算や応用ができない。 |