概要:
国語を的確に理解し,また適切に表現する能力を身につけさせるとともに,思考力を伸ばし,心情を豊かにし,言語感覚を磨き,言語文化に対する関心を深め,国語を尊重して,その向上を図る態度を育てる
授業の進め方・方法:
テキストおよび補助的なプリントをもとにした講義形式で行う。
注意点:
試験の成績を80%,平素の学習状況等(学習態度・課題の提出等を含む)を20%の割合で総合的に評価する。学期ごとの評価は中間と期末の各期間の評価の平均, 学年の評価は前学期と後学期の評価の平均とする。なお,後学期中間の評価は前学期中間, 前学期末, 後学期中間の各期間の評価の平均とする。技術者が身につけるべき基礎的な教養として,到達目標に示した6点に関する達成度を評価する。
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 国語 | 国語 | 論理的な文章(論説や評論)の構成や展開を的確にとらえ、要約できる。 | 3 | 前1,前2,後1,後2 |
論理的な文章(論説や評論)に表された考えに対して、その論拠の妥当性の判断を踏まえて自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,後2,後3,後4,後5,後6,後7 |
文学的な文章(小説や随筆)に描かれた人物やものの見方を表現に即して読み取り、自分の意見を述べることができる。 | 3 | 前10,前11,前12,前13,前14,前15,後10,後11,後12,後13,後14,後15 |
常用漢字の音訓を正しく使える。主な常用漢字が書ける。 | 3 | 前1,前8,前9,後1,後8,後9 |
類義語・対義語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前1,前8,前9,後1,後8,後9 |
社会生活で使われている故事成語・慣用句の意味や内容を説明できる。 | 3 | 前1,前8,前9,後1,後8,後9 |
専門の分野に関する用語を思考や表現に活用できる。 | 3 | 前7,後7 |