保健・体育Ⅳ

科目基礎情報

学校 高知工業高等専門学校 開講年度 令和04年度 (2022年度)
授業科目 保健・体育Ⅳ
科目番号 B4005 科目区分 一般 / 必修
授業形態 実験・実習 単位の種別と単位数 履修単位: 2
開設学科 SD 基礎教育・一般科目 対象学年 4
開設期 通年 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 市村 梨乃,新田 忠彦,市村 富士夫,刑部 純平

到達目標

【到達目標】
各スポーツにおいて,各自の技能やチームの力量に応じて作戦を立て,ゲームを展開できるようにする。ルールや審判法を理解し,公正な態度やマナーを身に付けさせる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1遅刻、欠席、見学をすることなく、全体の中心となり積極的に授業に取り組む。遅刻、欠席、見学をすることなく、授業に取り組む。遅刻、欠席、見学が多く、授業に参加をしない。
評価項目2技術が標準的なレベルに到達し、ゲームに活かすことができ、仲間に教える事ができる。技術が標準的なレベルに到達し、ゲームに活かすことができる。技術が標準的なレベルに到達できるように練習に取り組まない。
評価項目3グループ活動時に決められた練習、課題に取り組み、プラス仲間に指示を出したりアイデアを出すことができる。グループ活動時に、決められた練習、課題に取り組む事ができる。グループ活動時に参加をしない。

学科の到達目標項目との関係

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教育方法等

概要:
種目①:卓球、バドミントン、バレーボール。
種目②:バレーボール、ソフトボール、卓球。
種目③:バスケットボール、サッカー、バドミントン。
生涯にわたってスポーツを計画的・継続的に楽しみ,スポーツを生活の重要な内容として取り入れていくために,個人の興味・関心や能力・適性などに基づき,種目を選択する。自主的な運動の実践により,健康でスポーツを楽しむことの出来る能力、仲間と協力しリーダー力を身に付けさせる。
授業の進め方・方法:
基本的な技術や練習方法を伝え、個々もしくはグループで仲間と協力しながら練習に取り組み、ゲームを展開していく。ルールなどについてはプリントなどを配布したり、DVDを見せることにより、理解できるようにさせる。
注意点:
教材毎にスキルテスト及び記録測定を実施し、評価する。実技の成績を50%,平素の学習状況等を50%の割合で総合的に評価する。学期毎の評価は中間と期末の各期間の評価の平均、学年の評価は前学期と後学期の評価の平均とする。また,服装違反や頭髪違反などは減点対象とする。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
前期
1stQ
1週 オリエンテーション[1] 授業の流れ、要点を理解できる。
2週 種目①(個人としての基本技術練習)[2-3] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
3週 種目①(個人としての基本技術練習)[2-3] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
4週 種目①(集団としての基本技術練習)[4-5] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
5週 種目①(集団としての基本技術練習)[4-5] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
6週 スポーツテスト(外種目)[6] 自己の体力水準を把握でき、仲間と協力して測定ができる。
7週 スポーツテスト(内種目)[7] 自己の体力水準を把握でき、仲間と協力して測定ができる。
8週 種目①(リーグ戦)[8-10] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
2ndQ
9週 種目①(リーグ戦)[8-10] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
10週 種目①(リーグ戦)[8-10] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
11週 種目①[11-12] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
12週 種目①[11-12] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
13週 種目①[13] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
14週 種目①[14] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
15週 種目②(個人としての基本技術練習)[15-16] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
16週
後期
3rdQ
1週 種目②(個人としての基本技術練習)[15-16] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
2週 種目②(集団としての基本技術練習)[17-18] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
3週 種目②(集団としての基本技術練習)[17-18] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
4週 種目②(リーグ戦)[19-22] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
5週 種目②(リーグ戦)[19-22] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
6週 種目②(リーグ戦)[19-22] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
7週 種目②(リーグ戦)[19-22] 基本の動き、打ち方、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
8週 種目③(個人としての基本技術練習)[23-24] 基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
4thQ
9週 種目③(個人としての基本技術練習)[23-24] 基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
10週 種目③(集団としての基本技術練習)[25-26]
長距離走[25-29]
基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
11週 種目③(集団としての基本技術練習)[25-26] 基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
12週 種目③(リーグ戦)[27-30]
基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
13週 種目③(リーグ戦)[27-30]
基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
14週 種目③(リーグ戦)[27-30]
基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
15週 種目③(リーグ戦)[27-30]
基本の動き、フォーム、ラケットの握り方が習得できる。
ルールを理解できる。
習得した技術を、試合の中で活かすことができる。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週
分野横断的能力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力総合的な学習経験と創造的思考力工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。3
公衆の健康、安全、文化、社会、環境への影響などの多様な観点から課題解決のために配慮すべきことを認識している。3

評価割合

実技出席平素の学習状況合計
総合評価割合503020100
基礎的能力503020100