到達目標
地球上で一番多くの人に話されている言語「中国語」の初級を学びます。中国語の日常会話の基礎は初級ですから、授業で学んだことを覚えておくと、将来仕事やプライベートで使えるでしょう。卒業後も自力で学び続けていけるように、しっかりとした土台を築きましょう。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 1つの文章を正しく発音することができる。 | 1つ1つの単語を正しく発音することができる。 | 発音が不正確であり、相手が聞き取ることができない。 |
評価項目2 | 1つの文章を正しく日本語に訳すことができる。 | 単語の意味を正しく訳すことができる。 | 単語の意味を理解できない。 |
評価項目3 | 簡単な文章を聞いて全文を理解することができる。 | 簡単な文章を聞いて一部の単語を聞き取ることができる。 | 単語をほとんど聞き取ることができない。 |
学科の到達目標項目との関係
(D)
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基準1(2)の知識・能力 基準1(2)(f)
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教育方法等
概要:
この授業では、読んだり、聞いたり、書いたり、発音したりすることで、中国語という言語を体験していきます。中国語は、日本語と同じ漢字文化圏の言語ですが、外国の言葉ですので、発音や文字や意味がかなり違います。その点を意識しながら学習してください。教科書付属のDVD教材は、教科書本文をセリフにしたドラマが収録されていますので、繰り返し視聴することで、学習した内容が忘れにくくなります。DVDには文法解説の一部や、ネイティブスピーカーの発音のお手本も収録されています。教科書には他にCD教材も付属しています。きれいな発音をいつでも聞くことができます。DVDやCDを自宅等で利用できるように環境を整えてください。
授業の進め方・方法:
授業は教科書を中心に進めていきます。必ず予習と復習をしてください。新しい単語やローマ字表記は、手書きして覚えてください。辞書や参考書は授業では使いません(授業をしばらく受けてみて必要だと感じた方は、購入を検討してください)。授業は、少し進むごとに、発音練習をします。これは知識と音と文字の形を脳内で結びつける、大事な、大事な作業です。受講生は積極的に発音練習に参加してください。発音練習は大きな声で、解説は静かに聴いてください。要点はノートや教科書にどんどん書き込んでください。
注意点:
試験が70%、普段の授業態度(提出物の提出具合を含みます)を30%で評価します。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
オリエンテーション |
授業について 学習について 中国語の基礎知識
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2週 |
プロローグA |
発音の基本①
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3週 |
プロローグA |
発音の基本②
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4週 |
プロローグB |
発音の基本③
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5週 |
プロローグB |
発音の基本④ 数字 数詞述語文 疑問文①
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6週 |
プロローグC |
発音の基本⑤
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7週 |
プロローグC |
発音の基本⑥ 人称代名詞 主語+動詞+目的語 よく使う助詞
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8週 |
プロローグD |
発音の基本⑦ 名前の聞き方・答え方
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2ndQ |
9週 |
第 1 課 |
指示代名詞 形容詞述語文 疑問文②③ 否定の副詞「不」 「不」の変調
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10週 |
第 2 課 |
正反疑問文 選択疑問文 「的」が省略できる場合 動詞句+「的」→名詞句
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11週 |
第 3 課 |
親族呼称 「ふたつ」の言い方 「有」と「没有」 年齢の聞き方 「一」の変調 21から99までの「十」の発音
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12週 |
第 4 課 |
「~したいと思う」 日付と曜日 動詞の重ね型 「誰々に~してあげる」 積極的な気持ちを表す「来」
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13週 |
第 5 課 |
月の言い方 時刻の言い方
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14週 |
第 6 課 |
お金の言い方 100以上の数 数量補語 アール化
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15週 |
前学期末試験 |
プロローグA~第3課の内容に関して出題する予定
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16週 |
第 7 課 |
動詞「在」 助動詞「要」 どこどこから
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後期 |
3rdQ |
1週 |
第 8 課 |
前置詞「在」 「できる」の助動詞① 二重目的語 「ちょっと多めに~する」
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2週 |
第 9 課 |
「できる」の助動詞② 連動文 禁止の表現
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3週 |
第 10 課 |
「できる」の助動詞③ 比較の言い方
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4週 |
第 11 課 |
動作の完了
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5週 |
第 12 課 |
変化を表す「了」 経験の言い方 「少しも~ない」
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6週 |
第 13 課 |
進行中の動作 過去のことでも「了」がつかないとき
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7週 |
第 14 課 |
結果補語 程度補語 「もう~しないで」
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8週 |
第 15 課 |
持続の表現 存現文 「~であり~である」
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4thQ |
9週 |
後学期中間試験 |
プロローグA~第10課の内容から出題する予定
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10週 |
第 16 課 |
一致と類似 「是~的」構文 「きっと~に違いない」 「なんと~だったのか」
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11週 |
第 17 課 |
方向動詞 方向補語 「~を~する」 「~しなければならない」
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12週 |
第 18 課 |
可能補語 「~だけれど、でも~」
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13週 |
第 19 課 |
様態補語
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14週 |
第 20 課 |
受け身 「再」と「又」
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15週 |
第 21 課 |
使役 「~しましょう」 同一の疑問詞の呼応 疑問詞+「都」
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16週 |
卒業試験 |
第11課~第21課の内容から出題する予定
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
評価割合
| 試験 | 発表 | 相互評価 | 態度 | ポートフォリオ | その他 | 合計 |
総合評価割合 | 70 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 70 | 0 | 0 | 30 | 0 | 0 | 100 |
専門的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
分野横断的能力 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |