材料学概論

科目基礎情報

学校 高知工業高等専門学校 開講年度 令和08年度 (2026年度)
授業科目 材料学概論
科目番号 N5021 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 学修単位: 2
開設学科 SD エネルギー・環境コース 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材 配布プリント、GoogleCrassroom、など
工業717 工業化学2: 監修 馬場章夫、安田誠: 実教出版
担当教員 大角 理人,安川 雅啓

到達目標

1.石油・石炭の化学工業について説明できる。
2.生命と化学工業について説明できる。 
3.生活と化学工業について説明できる。
4.工業材料と機能性材料について説明できる。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
石油・石炭の化学工業(1-2)石油・石炭の化学工業について十分に説明できる。石油・石炭の化学工業について説明できる。石油・石炭の化学工業について説明できない。
生命と化学工業(3-5)生命と化学工業について十分に説明できる。 生命と化学工業について説明できる。 生命と化学工業について説明できない。 
生活と化学工業(6-8)(13-15)生活と化学工業について十分に説明できる。生活と化学工業について説明できる。生活と化学工業について説明できない。
工業材料と機能性材料(9-12)工業材料と機能性材料について十分に説明できる。工業材料と機能性材料について説明できる。工業材料と機能性材料について説明できない。

学科の到達目標項目との関係

学習・教育到達度目標 (B) 説明 閉じる

教育方法等

概要:
前半は主に「石油・石炭の化学工業」「生命と化学工業」「生活と化学工業(有機分野)」について,有機化学分野に関連する内容について学習する。
後半は主に「工業材料と機能性材料」「生活と化学工業(無機分野)」について,無機化学分野に関連する内容について学習する。
種々の材料に関する専門基礎知識を養う。
授業の進め方・方法:
2名の教員がそれぞれ「後学期開始~後学期中間試験」「後学期中間試験後~学年末試験」を担当し,講義形式で授業を進める。
注意点:
【成績評価の基準・方法】
試験の成績80%,平素の学習状況(課題,小テスト,提出物等)20%の割合で総合的に評価する。評価は中間と期末の各期間の評価の平均とする。技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。

【事前・事後学習】
事前学習として,教員から与えられた事前課題に取り組むこと。また,事後学習として,課題や授業中に理解できなかった部分の復習をすること。

【学修単位科目(授業時間外の学習時間等)】
本科目は学修単位のため,標準学習時間を設定した授業時間以外の自主学習を累計45時間以上実施してその履歴を提出しなければ,単位が認定されない。自主学習とは事前もしくは事後の課題の実施時間,試験に対する各学習時間が該当する。
・全15回の授業に対して、0.5時間の事前学習と1.5時間の事後学習、計30時間
・定期試験に対する試験勉強のための学習、計15時間(中間試験勉強7.5時間以上・学年末試験勉強7.5時間以上)

【履修上の注意】
この科目を履修するにあたり,1・2年の化学、2年の有機無機化学基礎の内容をある程度理解および復習しておくこと。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 石油・石炭の化学工業:原油と石油製品について学ぶ 原油と石油製品について説明できる.
2週 石油・石炭の化学工業:石油化学工業について学ぶ 石油化学工業について説明できる.
3週 生命と化学工業:食品と化学(タンパク質・炭水化物)について学ぶ. 食品と化学(タンパク質・炭水化物)について説明できる.
4週 生命と化学工業:食品と化学(加工食品・食品添加物)について学ぶ. 食品と化学(加工食品・食品添加物)について説明できる.
5週 生命と化学工業:医薬品について学ぶ. 医薬品について説明できる.
6週 生活と化学工業:界面活性剤について学ぶ. 界面活性剤について説明できる.
7週 生活と化学工業:色素材料について学ぶ. 色素材料について説明できる.
8週 生活と化学工業:塗料について学ぶ. 塗料について説明できる.
4thQ
9週 工業材料と機能材料:ガラス、セメントについて学ぶ ガラス、セメントについて説明できる.
10週 工業材料と機能材料:ファインセラミックスについて学ぶ. ファインセラミックスについて説明できる.
11週 工業材料と機能材料:金属の精錬と鉄鋼について学ぶ 金属の精錬と鉄鋼について説明できる.
12週 工業材料と機能材料:銅、アルミニウムセメント、ケイ素について学ぶ.
銅、アルミニウムセメント、ケイ素について説明できる.
13週 生活と化学工業:紙の性質、原料、製造法について学ぶ. 紙の性質、原料、製造法について説明できる.
14週 生活と化学工業:半導体の性質、構造、利用について学ぶ. 半導体の性質、構造、利用について説明できる.
15週 生活と化学工業:情報の伝達、表示・記録と材料について学ぶ. 情報の伝達、表示・記録と材料について説明できる.
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

試験平素の学習状況(課題,小テスト,提出物等)合計
総合評価割合8020100
専門的能力8020100