AI実践

科目基礎情報

学校 高知工業高等専門学校 開講年度 令和07年度 (2025年度)
授業科目 AI実践
科目番号 N5030 科目区分 専門 / 選択
授業形態 講義 単位の種別と単位数 履修単位: 1
開設学科 SD エネルギー・環境コース 対象学年 5
開設期 後期 週時間数 2
教科書/教材
担当教員 岩崎 洋平,千秋 元

到達目標

社会・産業の転換が不可逆的に大きく進んでいるデジタル社会において、「数理・データサイエンス・AI」は基礎知識として捉えられ、全高専生が身につけておくべき素養である。AI・データサイエンスに関する動向、技術を学び、プログラミング演習を通して、AI・データサイエンスを活用し課題解決につなげる基礎能力を修得し、自らの専門分野に応用するための視点を獲得する。

ルーブリック

理想的な到達レベルの目安標準的な到達レベルの目安未到達レベルの目安
評価項目1 (AIの動向)AI研究の歴史と最新動向を具体例を挙げながら説明できる。AI研究の歴史と最新動向を挙げながら説明できる。AI研究の歴史と最新動向を説明できない。
評価項目2 (データサイエンスの技術)データサイエンスの技術について 具体例を挙げながら説明でき、詳細なデータ分析ができる。データサイエンスの技術について説明でき、データ分析ができる。データサイエンスの技術について説明できず、かつ、データ分析ができない。
評価項目3 (AIの技術)機械学習・深層学習について具体例を挙げながら説明できる。機械学習・深層学習について説明できる。 機械学習・深層学習について説明できない。
評価項目4 (AIの実装)高性能な画像認識モデルを実装できる。画像認識モデルを実装できる。 画像認識モデルを実装できない。

学科の到達目標項目との関係

教育方法等

概要:
AI・データサイエンスについて、また、その進展のベースとなっている深層学習について、オンデマンド形式または集中講義形式で学ぶ。
授業の進め方・方法:
講義および演習を中心に授業を進める。演習はPythonを用いて実施する。
注意点:
各授業の事前、事後に、授業内容やプログラミングについて予習・復習を行うこと。
評価には、授業の振り返り(ポートフォリオ)、授業で実施される演習課題、画像認識プロジェクトの成果、講義内容に関するレポートをもとに行う。
授業計画は変更の場合がある。

授業の属性・履修上の区分

アクティブラーニング
ICT 利用
遠隔授業対応
実務経験のある教員による授業

授業計画

授業内容 週ごとの到達目標
後期
3rdQ
1週 講座概要 講座の進め方と目標を理解する。
2週 人工知能概論 人工知能の動向について理解する。
3週 データ処理 Pythonの各種ライブラリを使うことができる。
4週 データサイエンス実践 データサイエンス演習を通して、データサイエンス技術について理解する。
5週 機械学習 機械学習の概要、教師あり学習、教師なし学習について理解する。
6週 深層学習(1) 深層学習の概要について理解する。
7週 深層学習(2) 深層学習の演習を通して、深層学習の技術について理解する。
8週 深層学習(3) 深層学習の演習を通して、深層学習の技術について理解する。
4thQ
9週 深層学習(4) CNNを使った深層学習モデルの実装を通して、CNNについて理解する。
10週 画像認識(1) 画像認識プロジェクトに取り組む
11週 画像認識(2) 画像認識プロジェクトに取り組む
12週 画像認識(3) 画像認識プロジェクトの成果を発表する。
13週 様々な深層学習手法 RNN、Transformer、強化学習などの深層学習モデルについて理解する。
14週 深層学習の最新動向 深層学習の最新動向と展望を理解する。
15週 生成AI LLM、拡散モデル、世界モデルを学び、生成AIの基礎と実践、最新動向、展望を理解する。
16週

モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標

分類分野学習内容学習内容の到達目標到達レベル授業週

評価割合

レポートプロジェクト成果演習課題態度ポートフォリオその他合計
総合評価割合2040100300100
基礎的能力0000000
専門的能力204010020090
分野横断的能力000010010