概要:
実習を中心に、図学および製図の理解を深め、自ら図面を作成できるようにする。
授業の進め方・方法:
講義、手書きによる作図・製図実習、CADによる製図実習を行う。なお、授業には教科書、製図用具、関数電卓を必ず持参すること。
注意点:
【成績評価の基準・方法】
本科目では、講義や実習において、プリントや図面や電子データを提出させる。技術者が身に付けるべき専門基礎として、上記の到達目標に対する達成度を小テストや提出物で評価する。また、一定の水準を満足していない提出物は、修正して再提出させる場合がある。
なお、提出物が提出期限未遵守の場合、減点して評価する。また、それらの提出物が全て提出されていない場合には、単位を認定しない。
また、他の学生が作成した提出物を写したり、コピーしたりして自分の提出物として提出するといった不正行為があった場合、不正行為を行った当該学生の単位を認定することができない場合がある。
さらに、他の学生に提出物を写させたり、コピーさせたりする行為も不正行為であり、そのような不正行為を行った当該学生の単位を認定することができない場合がある。
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
| 前期 |
| 1stQ |
| 1週 |
ガイダンス
講義（図面、製図について、製図用具について、図面に用いる文字と線について）
手書き作図実習（文字と線）
|
図面の役割と種類、製図の規格、製図用具の役割と機能、図面に用いる文字と線の種類と用途を理解する。
|
| 2週 |
講義（図面、製図について、製図用具について、図面に用いる文字と線について）
手書き作図実習（文字と線）
|
図面の役割と種類、製図の規格、製図用具の役割と機能、図面に用いる文字と線の種類と用途を理解する。
|
| 3週 |
手書き作図実習（第三角法による投影図） |
物体の投影図を理解でき、第三角法による投影図を正確にかくことができる。
|
| 4週 |
手書き作図実習（第三角法による投影図） |
物体の投影図を理解でき、第三角法による投影図を正確にかくことができる。
|
| 5週 |
手書き作図実習（第三角法による投影図） |
物体の投影図を理解でき、第三角法による投影図を正確にかくことができる。
|
| 6週 |
手書き作図実習（等角図・キャビネット図） |
等角図・キャビネット図のかきかたを理解し、等角図・キャビネット図を正確にかくことができる。
|
| 7週 |
手書き作図実習（等角図・キャビネット図） |
等角図・キャビネット図のかきかたを理解し、等角図・キャビネット図を正確にかくことができる。
|
| 8週 |
手書き作図実習（等角図・キャビネット図） |
等角図・キャビネット図のかきかたを理解し、等角図・キャビネット図を正確にかくことができる。
|
| 2ndQ |
| 9週 |
手書き作図実習（円柱の展開図） |
展開図のかきかたを理解し、円柱の展開図をかくことができる。
|
| 10週 |
手書き作図実習（円柱の展開図） |
展開図のかきかたを理解し、円柱の展開図をかくことができる。
|
| 11週 |
手書き作図実習（円柱の展開図） |
展開図のかきかたを理解し、円柱の展開図をかくことができる。
|
| 12週 |
演習（図形の表しかた、品物の内部の表しかた、寸法記入法） |
図形の表しかた、品物の内部の表しかた、寸法記入法を理解する。
|
| 13週 |
演習（図形の表しかた、品物の内部の表しかた、寸法記入法） |
図形の表しかた、品物の内部の表しかた、寸法記入法を理解する。
|
| 14週 |
演習（図面の様式、つくりかた、管理・保存） |
図面の様式、つくりかた、管理・保存を理解する。
|
| 15週 |
2D-CADによる製図実習（屋内配線図） |
2D-CADの操作方法を理解する。
屋内配線図のかきかたを理解する。
|
| 16週 |
|
|
| 後期 |
| 3rdQ |
| 1週 |
2D-CADによる製図実習（屋内配線図） |
2D-CADの操作方法を理解する。
屋内配線図のかきかたを理解する。
|
| 2週 |
2D-CADによる製図実習（屋内配線図） |
2D-CADの操作方法を理解する。
屋内配線図のかきかたを理解する。
|
| 3週 |
2D-CADによる製図実習（ボルト・ナット） |
2D-CADの操作方法を理解する。
ボルト・ナットの図のかきかたを理解する。
|
| 4週 |
2D-CADによる製図実習（ボルト・ナット） |
2D-CADの操作方法を理解する。
ボルト・ナットの図のかきかたを理解する。
|
| 5週 |
2D-CADによる製図実習（ボルト・ナット） |
2D-CADの操作方法を理解する。
ボルト・ナットの図のかきかたを理解する。
|
| 6週 |
2D-CADによる製図実習（軸受け・軸継手など） |
2D-CADの操作方法を理解する。
軸受け・軸継手などの図のかきかたを理解する。
|
| 7週 |
2D-CADによる製図実習（軸受け・軸継手など） |
2D-CADの操作方法を理解する。
軸受け・軸継手などの図のかきかたを理解する。
|
| 8週 |
2D-CADによる製図実習（軸受け・軸継手など） |
2D-CADの操作方法を理解する。
軸受け・軸継手などの図のかきかたを理解する。
|
| 4thQ |
| 9週 |
2D-CADによる製図実習（軸受け・軸継手など） |
2D-CADの操作方法を理解する。
軸受け・軸継手などの図のかきかたを理解する。
|
| 10週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 11週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 12週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 13週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 14週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 15週 |
3D-CADによる製図実習（ねじジャッキ・歯車減速装置など） |
３D-CADの操作方法を理解する。
ねじジャッキ・歯車減速装置などの図のかきかたを理解する。
|
| 16週 |
|
|
| 分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
| 専門的能力 | 分野別の専門工学 | 機械系分野 | 製図 | 図面の役割と種類を適用できる。 | 4 | |
| 製図用具を正しく使うことができる。 | 4 | |
| 線の種類と用途を説明できる。 | 4 | |
| 物体の投影図を正確にかくことができる。 | 4 | |
| 製作図の書き方を理解し、製作図を作成することができる。 | 4 | |
| 公差と表面性状の意味を理解し、図示することができる。 | 4 | |
| 部品のスケッチ図を書くことができる。 | 4 | |
| CADシステムの役割と基本機能を理解し、利用できる。 | 4 | |
| ボルト・ナット、軸継手、軸受、歯車などの機械要素の図面を作成できる。 | 4 | |
| 機械設計 | 標準規格の意義を説明できる。 | 2 | |
| ねじ、ボルト・ナットの種類、特徴、用途、規格を理解し、適用できる。 | 2 | |