概要:
技術系英文を読んで内容が理解でき,専門分野の研究論文の概要を英語で作成できるようになるための基礎知識を学ぶ。
授業の進め方・方法:
授業は,予習状況を確認する小テスト,英単語・英語表現、リーディング、ライティングで構成される。毎回,英単語,英文読解等の課題を課し,レポートとして提出させる。
注意点:
【成績の評価・方法】
試験の成績60%,平素の学習状況等(課題・小テスト・レポート等を含む)40%の割合を基準として総合的に評価する。各期の成績は,学年始めから各期までの成績を平均して評価する。技術者が身につけるべき専門基礎として,到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
【事前・事後学習】
事前学習・事後学習として、授業冒頭で実施する小テストの出題範囲(主に前回学習内容の重要箇所)を学習すること。
【履修上の注意】
この科目を履修するにあたり、4年生のテクニカルライティングに加え、自身の研究内容に関するテクニカルタームを学習しておくこと。
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
授業概要の説明,英語力把握テストの実施 |
技術英語能力検定試験の過去問題(2級,3級)を解き、英語能力を把握する。
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2週 |
専門分野に関する英文を読んで内容を理解するための基礎知識を学ぶ。 |
技術英語を理解するための基礎知識を学び,技術英語能力検定試験問題を解いて理解度を確認する。
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3週 |
専門分野に関する英文を読んで内容を理解するための基礎知識を学ぶ。 |
技術英語を理解するための基礎知識を学び,技術英語能力検定試験問題を解いて理解度を確認する。
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4週 |
専門分野に関する英文を読んで内容を理解するための基礎知識を学ぶ。 |
技術英語を理解するための基礎知識を学び,技術英語能力検定試験問題を解いて理解度を確認する。
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5週 |
専門分野に関する基礎的な英文を作成する。 |
専門分野の基礎的な英文作成法を学び,簡単な英文を作成できる。
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6週 |
専門分野に関する基礎的な英文を作成する。 |
専門分野の基礎的な英文作成法を学び,簡単な英文を作成できる。
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7週 |
専門分野に関する基礎的な英文を作成する。 |
専門分野の基礎的な英文作成法を学び,簡単な英文を作成できる。
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8週 |
専門分野に関する基礎的な英文を作成する。 |
専門分野の基礎的な英文作成法を学び,簡単な英文を作成できる。
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2ndQ |
9週 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容を理解する。 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容が理解できる。
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10週 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容を理解する。 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容が理解できる。
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11週 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容を理解する。 |
卒業研究に関連する英語論文を読んで内容が理解できる。
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12週 |
卒業論文の英文概要を作成する。 |
卒業論文の英文概要(背景・目的)が作成できる。
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13週 |
卒業論文の英文概要を作成する。 |
卒業論文の英文概要(方法)が作成できる。
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14週 |
卒業論文の英文概要を作成する。 |
卒業論文の英文概要(結果と考察)が作成できる。
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15週 |
卒業論文の英文概要を作成する。 |
卒業論文の英文概要を完成させる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 人文・社会科学 | 英語 | 英語運用の基礎となる知識 | 聞き手に伝わるよう、句・文における基本的なリズムやイントネーション、音のつながりに配慮して、音読あるいは発話できる。 | 3 | |
明瞭で聞き手に伝わるような発話ができるよう、英語の発音・アクセントの規則を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
中学で既習の語彙の定着を図り、高等学校学習指導要領に準じた新出語彙、及び専門教育に必要となる英語専門用語を習得して適切な運用ができる。 | 3 | |
中学で既習の文法や文構造に加え、高等学校学習指導要領に準じた文法や文構造を習得して適切に運用できる。 | 3 | |
英語運用能力の基礎固め | 日常生活や身近な話題に関して、毎分100語程度の速度ではっきりとした発音で話された内容から必要な情報を聞きとることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を基本的な表現を用いて英語で話すことができる。 | 3 | |
説明や物語などの文章を毎分100語程度の速度で聞き手に伝わるように音読ができる。 | 3 | |
平易な英語で書かれた文章を読み、その概要を把握し必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
日常生活や身近な話題に関して、自分の意見や感想を整理し、100語程度のまとまりのある文章を英語で書くことができる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、実際の場面で積極的にコミュニケーションを図ることができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、基本的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト)を適切に用いることができる。 | 3 | |
英語運用能力向上のための学習 | 自分の専門分野などの予備知識のある内容や関心のある事柄に関する報告や対話などを毎分120語程度の速度で聞いて、概要を把握し、情報を聞き取ることができる。 | 3 | |
英語でのディスカッション(必要に応じてディベート)を想定して、教室内でのやり取りや教室外での日常的な質問や応答などができる。 | 3 | |
英語でディスカッション(必要に応じてディベート)を行うため、学生自ら準備活動や情報収集を行い、主体的な態度で行動できる。 | 3 | |
母国以外の言語や文化を理解しようとする姿勢をもち、教室内外で英語で円滑なコミュニケーションをとることができる。 | 3 | |
関心のあるトピックについて、200語程度の文章をパラグラフライティングなど論理的文章の構成に留意して書くことができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野のプレゼン等にもつながる平易な英語での口頭発表や、内容に関する簡単な質問や応答などのやりとりができる。 | 3 | |
関心のあるトピックや自分の専門分野に関する論文やマニュアルなどの概要を把握し、必要な情報を読み取ることができる。 | 3 | |
英文資料を、自分の専門分野に関する論文の英文アブストラクトや口頭発表用の資料等の作成にもつながるよう、英文テクニカルライティングにおける基礎的な語彙や表現を使って書くことができる。 | 3 | |
実際の場面や目的に応じて、効果的なコミュニケーション方略(ジェスチャー、アイコンタクト、代用表現、聞き返しなど)を適切に用いることができる。 | 3 | |
工学基礎 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | グローバリゼーション・異文化多文化理解 | それぞれの国の文化や歴史に敬意を払い、その違いを受け入れる寛容さが必要であることを認識している。 | 3 | |
様々な国の生活習慣や宗教的信条、価値観などの基本的な事項について説明できる。 | 3 | |
異文化の事象を自分たちの文化と関連付けて解釈できる。 | 3 | |
それぞれの国や地域の経済的・社会的な発展に対して科学技術が果たすべき役割や技術者の責任ある行動について説明できる。 | 3 | |