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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
説明[1]:(全員)各テーマの目的,留意事項,レポート提出方法等を説明する。 |
各テーマの目的が理解でき,留意事項,レポート提出方法等を確認する。
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2週 |
建築振動実験[2-5]:(班毎)耐震構造と免震構造の違いを2次元振動台を使用した振動模型実験を行って学ぶ。 |
振動台を用いた振動実験より耐震構造・免震構造の振動応答量の違いを理解できる。
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3週 |
建築振動実験[2-5]:(班毎)耐震構造と免震構造の違いを2次元振動台を使用した振動模型実験を行って学ぶ。 |
振動台を用いた振動実験より耐震構造・免震構造の振動応答量の違いを理解できる。
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4週 |
建築振動実験[2-5]:(班毎)耐震構造と免震構造の違いを2次元振動台を使用した振動模型実験を行って学ぶ。 |
振動台を用いた振動実験より耐震構造・免震構造の振動応答量の違いを理解できる。
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5週 |
建築振動実験[2-5]:(班毎)耐震構造と免震構造の違いを2次元振動台を使用した振動模型実験を行って学ぶ。 |
振動台を用いた振動実験より耐震構造・免震構造の振動応答量の違いを理解できる。
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6週 |
RC実験[6-9]:(班毎)RCはりの載荷実験により曲げ特性とせん断特性を学ぶ。 |
RCはり試験体の製作(鉄筋組立,ひずみゲージ貼付,コンクリート打設等)を実行できる。
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7週 |
RC実験[6-9]:(班毎)RCはりの載荷実験により曲げ特性とせん断特性を学ぶ。 |
ひび割れ発生荷重や曲げ耐力、せん断耐力を予測する計算方法を理解できる。
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8週 |
RC実験[6-9]:(班毎)RCはりの載荷実験により曲げ特性とせん断特性を学ぶ。 |
RCはりの載荷試験結果と予測計算結果を比較検討し、曲げ特性とせん断特性を理解する。
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2ndQ |
9週 |
RC実験[6-9]:(班毎)RCはりの載荷実験により曲げ特性とせん断特性を学ぶ。 |
RCはりの載荷試験を実施し,耐力やたわみ、ひずみの計測が実行できる。
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10週 |
水理実験[10-13]:(班毎) |
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11週 |
水理実験[10-13]:(班毎) |
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12週 |
水理実験[10-13]:(班毎) |
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13週 |
水理実験[10-13]:(班毎) |
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14週 |
まとめ[14-15]:(全員)前学期の各実験のまとめを行う。 |
前学期の各実験のまとめができる。
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15週 |
まとめ[14-15]:(全員)前学期の各実験のまとめを行う。 |
前学期の各実験のまとめができる。
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16週 |
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後期 |
3rdQ |
1週 |
建築環境実験[16]:(全員)建築環境実験の概要説明と実験に用いる計測システムの製作方法を学ぶ。 |
熱的快適性を理解し、実験に用いる計測システムの製作ができる。
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2週 |
地盤実験[17]:(全員)地盤の液状化現象と液状化に及ぼす要因について学び、班ごとに実験計画を立てる。 |
水平震度と液状化発生の関係を理解でき、地震時に発生する地盤内応力の簡易計算ができる。
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3週 |
建築環境実験[18]:(班毎)熱的快適性を実験により確認する。 |
室内の熱的快適性が理解できる。
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4週 |
建築環境実験[19]:(班毎)熱的快適性の実験データを整理し、考察する。 |
室内の熱的快適性の実験データを整理でき、考察できる。
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5週 |
地盤実験[20]:(班毎)液状化発生(要因1)について模型実験を行いレポートにまとめる。 |
遠心力模型実験で液状化発生のしくみを理解できる。
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6週 |
地盤実験[21]:(班毎)液状化発生(要因2)について模型実験を行いレポートにまとめる。 |
遠心力模型実験のデータ整理ができ、地震時に発生する地盤内応力の簡易計算結果と比較検討ができる。
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7週 |
建築環境実験[22]:(全員)熱的快適性に関する実験の分析とチーム力の自己評価を行う。 |
熱的快適性に関する実験の分析ができる。
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8週 |
地盤実験[23]:(全員)地盤材料の違いについて比較検討する。チーム力の自己評価を行う。 |
遠心力模型実験での地盤材料の違いについて比較検討する。
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4thQ |
9週 |
建築構造実験[24-27]:(班毎)全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を行って学ぶ。 |
全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を理解できる。
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10週 |
建築構造実験[24-27]:(班毎)全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を行って学ぶ。 |
全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を理解できる。
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11週 |
建築構造実験[24-27]:(班毎)全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を行って学ぶ。 |
全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を理解できる。
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12週 |
建築構造実験[24-27]:(班毎)全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を行って学ぶ。 |
全塑性モーメントでの崩壊を想定したはりの極限荷重の計算と載荷実験を理解できる。
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13週 |
まとめ[28-30]:各実験のまとめを行う。 |
各実験のまとめができる。
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14週 |
まとめ[28-30]:各実験のまとめを行う。 |
各実験のまとめができる。
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15週 |
まとめ[28-30]:各実験のまとめを行う。 |
各実験のまとめができる。
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16週 |
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分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
基礎的能力 | 工学基礎 | 工学実験技術 | 工学実験技術 | 物理、化学、情報、工学における基礎的な原理や現象を明らかにするための実験手法、実験手順について説明できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
実験装置や測定器の操作、及び実験器具・試薬・材料の正しい取扱を身に付け、安全に実験できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
実験データの分析、誤差解析、有効桁数の評価、整理の仕方、考察の論理性に配慮して実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4,後5,後6,後7,後8,後9,後10,後11,後12 |
実験テーマの目的に沿って実験・測定結果の妥当性など実験データについて論理的な考察ができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
実験ノートや実験レポートの記載方法に沿ってレポート作成を実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
実験データを適切なグラフや図、表など用いて表現できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
実験の考察などに必要な文献、参考資料などを収集できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
実験・実習を安全性や禁止事項など配慮して実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
個人・複数名での実験・実習であっても役割を意識して主体的に取り組むことができる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
共同実験における基本的ルールを把握し、実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
レポートを期限内に提出できるように計画を立て、それを実践できる。 | 3 | 前2,前3,前4,前5,前6,前7,前8,前9,前10,前11,前12,前13,後1,後2,後3,後4 |
技術者倫理 | 技術者倫理 | 説明責任、製造物責任、リスクマネジメントなど、技術者の行動に関する基本的な責任事項を説明できる。 | 3 | |
現代社会の具体的な諸問題を題材に、自ら専門とする工学分野に関連させ、技術者倫理観に基づいて、取るべきふさわしい行動を説明できる。 | 3 | |
技術者倫理が必要とされる社会的背景や重要性を認識している。 | 3 | |
社会における技術者の役割と責任を説明できる。 | 3 | |
情報技術の進展が社会に及ぼす影響、個人情報保護法、著作権などの法律について説明できる。 | 3 | |
高度情報通信ネットワーク社会の中核にある情報通信技術と倫理との関わりを説明できる。 | 3 | |
環境問題の現状についての基本的な事項について把握し、科学技術が地球環境や社会に及ぼす影響を説明できる。 | 3 | |
環境問題を考慮して、技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
国際社会における技術者としてふさわしい行動とは何かを説明できる。 | 3 | |
過疎化、少子化など地方が抱える問題について認識し、地域社会に貢献するために科学技術が果たせる役割について説明できる。 | 3 | |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | 配合設計の手順を理解し、計算できる。 | 4 | |
曲げモーメントを受ける部材の破壊形式を説明でき、断面破壊に対する安全性を検討できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9 |
曲げモーメントを受ける部材の断面応力度の算定、使用性(ひび割れ幅)を検討できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9 |
せん断力を受ける部材の破壊形式を説明でき、せん断力に対する安全性を検討できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9 |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野(実験・実習能力) | 建設系分野(実験・実習能力) | コンクリートのスランプ試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前6 |
コンクリートの空気量試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前6 |
コンクリートの強度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9 |
各種構造形式(コンクリート、金属などによる)による試験体を用いた載荷実験を行い、変形の性状などを力学的な視点で観察することができる。 | 4 | 前6,前7,前8,前9 |
土粒子の密度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
液性限界・塑性限界試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
粒度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
透水試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
突固めによる土の締固め試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
一軸圧縮試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 4 | |
DO、BODに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | |
pHに関する実験について理解し、実験ができる。 | 4 | |
建築系分野(実験・実習能力) | 建築系分野(実験・実習能力) | 実験の目的と方法を説明できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
建築に用いる構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)の物理的特性を実験により明らかにすることができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
実験の目的と方法を説明できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)によるいずれかの構造形式(ラーメン、トラスなど)の試験体を用い、載荷実験を行い、破壊形状と変形の性状を観察することができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
実験結果を整理し、考察できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9 |
実験の目的と方法を説明できる。 | 3 | |
建築を取巻く環境(例えば音、光、温度、湿度、振動など)を実験により把握できる。 | 3 | |
実験結果を整理し、考察できる。 | 3 | |
分野横断的能力 | 汎用的技能 | コミュニケーションスキル | コミュニケーションスキル | 書籍、インターネット、アンケート等により必要な情報を適切に収集することができる。 | 3 | 前14,前15,後13,後14,後15 |
結論への過程の論理性を言葉、文章、図表などを用いて表現できる。 | 3 | 前14,前15,後13,後14,後15 |
基盤的資質・能力 | 自己理解 | 自己理解 | 周囲の状況と自身の立場に照らし、必要な行動をとることができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前14,前15,後13,後14,後15 |
チームで協調・共同することの意義・効果を認識している。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前14,前15,後13,後14,後15 |
リーダーがとるべき行動や役割をあげることができる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前14,前15,後13,後14,後15 |
高専で学んだ専門分野・一般科目の知識が、企業等でどのように活用・応用されているかを認識できる。 | 3 | 前6,前7,前8,前9,前14,前15,後13,後14,後15 |
創造性・デザイン能力 | 創造性 | 創造性 | 工学的な課題を論理的・合理的な方法で明確化できる。 | 3 | 前14,前15,後13,後14,後15 |