| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験方法,合成実験による収率計算、各種濃度計算,観察事項などが実験レポートに記載され,実験結果に関する深い考察もなされている。 | 実験方法,合成実験による収率計算、各種濃度計算,観察事項などが実験レポートに記載されている。 | 実験レポートとしての体裁が整っておらず,実験方法や結果が誤って記載されている。 |
評価項目2 | 実験ノートに各実験の予習が十分に記され,実験結果,観察事項,考察も十分に記載されている。 | 実験ノートに各実験の予習や実験結果がわかりやすく記載されている。 | 実験ノートに各実験の予習や実験結果があまり記載されていない。 |
評価項目3 | 種々の金属イオンを含む溶液の中からそれぞれの金属イオンの分離・定性分析が詳細にできる。 | 種々の金属イオンを含む溶液の中からそれぞれの金属イオンの分離・定性分析ができる。 | 種々の金属イオンを含む溶液の中からそれぞれの金属イオンの分離・定性分析ができない。 |
評価項目4 | 実験テーマを理解し、安全な実験操作で正しい実験結果を導き、検証を加えることができる。 | 実験テーマを理解し、安全な実験操作で正しい実験結果を導くことができる。 | 実験テーマへの理解が足りず、正しい実験結果を導くことが出来ない。安全に関する認識が乏しい |
評価項目5 | 分析用実験器具を取り扱い,分析化学に求められる器具の洗浄が充分にできる。 | 分析用実験器具を取り扱い,分析化学に求められる器具の洗浄ができる。 | 分析用実験器具を取り扱い,分析化学に求められる器具の洗浄ができない。 |