到達目標
1.微生物の種類と特徴を理解している。
2.微生物の増殖と培養方法を理解している。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 微生物の種類と特徴を説明できる | 微生物の種類と特徴を理解している | 微生物の種類と特徴を理解していない |
評価項目2 | 微生物の増殖と培養方法を説明できる | 微生物の増殖と培養方法を理解している | 微生物の増殖と培養方法を理解していない |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
微生物に関する基礎知識を修得する。
授業の進め方・方法:
教科書を用い、授業計画に従って進める。
注意点:
【成績評価の基準・方法】
試験の成績を80%,平素の学習状況等(課題)を20%の割合で総合的に評価する。成績評価は前学期中間および前学期期末の評価の平均とする。技術者が身につけるべき専門基礎知識として,上記の到達目標に対する達成度を試験等において評価する。
【事前・事後学習】
事後学習として授業内で指示した課題を提出すること。
【履修上の注意】
この科目を履修するにあたり,2年生の生物,3年生の生化学の内容を十分に理解しておくこと。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
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週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
微生物とは |
微生物の定義を理解する
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2週 |
微生物とは |
微生物の分類と学名を理解する
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3週 |
微生物とは |
原核生物と真核生物の細胞構造を理解する
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4週 |
原核微生物について |
原核微生物の種類と特徴を理解する
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5週 |
原核微生物について |
原核微生物の種類と特徴を理解する
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6週 |
真核微生物について |
真核微生物の種類と特徴を理解する
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7週 |
真核微生物について |
真核微生物の種類と特徴を理解する
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8週 |
微生物の栄養と増殖について |
微生物の増殖を理解する
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2ndQ |
9週 |
微生物の栄養と増殖について |
微生物の増殖を理解する
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10週 |
微生物の取り扱いについて |
微生物の取り扱いを理解する
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11週 |
微生物の育種について |
微生物の育種方法を理解する
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12週 |
微生物の培養方法について |
微生物の培養方法を理解する
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13週 |
微生物の培養方法について |
微生物の培養方法を理解する
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14週 |
微生物の生理機能の解析について |
微生物の生理機能の解析を理解する
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15週 |
微生物の生理機能の解析について |
微生物の生理機能の解析を理解する
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16週 |
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モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 化学・生物系分野 | 基礎生物 | 原核生物と真核生物の違いについて説明できる。 | 4 | 前2,前3 |
核、ミトコンドリア、葉緑体、細胞膜、細胞壁、液胞の構造と働きについて説明できる。 | 4 | |
葉緑体とミトコンドリアの進化の説について説明できる。 | 4 | |
代謝、異化、同化という語を理解しており、生命活動のエネルギーの通貨としてのATPの役割について説明できる。 | 4 | |
光合成及び呼吸の大まかな過程を説明でき、2つの過程の関係を説明できる。 | 4 | |
生物工学 | 原核微生物の種類と特徴について説明できる。 | 4 | 前4,前5 |
真核微生物(カビ、酵母)の種類と特徴について説明できる。 | 4 | 前6,前7 |
微生物の増殖(増殖曲線)について説明できる。 | 4 | 前8,前9 |
微生物の育種方法について説明できる。 | 4 | 前11 |
微生物の培養方法について説明でき、安全対策についても説明できる。 | 4 | 前12,前13 |
評価割合
| 試験 | 課題・小テスト | 合計 |
総合評価割合 | 80 | 20 | 100 |
基礎的能力 | 60 | 10 | 70 |
専門的能力 | 20 | 10 | 30 |