到達目標
【到達目標】
1.実験の意義を理解できる。
2.手法および技術を理解し、実施できる。
3.データ整理、考察ができる。
4.報告書など期限内に提出できる。
5.主たる専門分野と実験との関係性を理解し、説明できる。
ルーブリック
| 理想的な到達レベルの目安 | 標準的な到達レベルの目安 | 未到達レベルの目安 |
評価項目1 | 実験の意義を理解でき、主たる専門分野に理解を深めることができる。 | 実験の意義を理解できる。 | 実験の意義を理解できない。 |
評価項目2 | 手法および技術を理解し、自ら適切に実施できる。 | 手法および技術を理解し、実施できる。 | 手法および技術を理解し、実施できる。 |
評価項目3 | データ整理、考察ができ、結果の精度を評価できる。 | データ整理、考察ができる。 | データ整理、考察ができない。 |
評価項目4 | 主たる専門分野と実験との関係性を理解し、明確に説明できる。 | 主たる専門分野と実験との関係性を理解し、説明できる。 | 主たる専門分野と実験との関係性を理解し、説明できる。 |
学科の到達目標項目との関係
教育方法等
概要:
電気電子工学・機械工学・情報工学・土木工学・建築学・応用化学に関する実験を通して、各分野の専門知識を広め、専門工学的能力を涵養する。また、種々の装置、試験機および測定器の構造、ならびにその取扱い方法を学修し、実験における課題に対して主体的・積極的に解決する能力を身に付ける。
授業の進め方・方法:
主たる専門分野(電気電子工学・機械工学・情報工学・土木工学・建築学・応用化学の6分野から1分野)を選択し、その分野の実験を行う。
【電気電子工学】【機械工学】【情報工学】
1.WEBアプリケーション開発実験(5回)担当:芝、2.PICマイコンによるサーボモータ制御実験(5回)担当:赤松、3.PLC制御工学実験(5回)担当:岸本
【電気電子工学】【機械工学】
4.半導体物性計測(5回)担当:赤﨑、5.パラレルリンクマニピュレータ制御実験(5回)担当:吉岡、6.数値解析法を用いた荷電粒子の電磁場中での軌道評価(5回)担当:谷本
【情報工学】
4.仮想サーバ構築と通信モニタリング(5回)担当:立川、5.Pythonプログラミング演習(5回)担当:岩﨑、6.迷路探索アルゴリズム(5回)担当:浦山
【土木工学】【建築学】
1.高流動コンクリートを使用したPCはりの載荷実験(7回)担当:横井、2.曝気槽内の総括酸素移動容量係数(KLa)の実験 (2回)担当:山崎慎、3.浄水工程における凝集機構とフロックの形成実験 (2回)担当:山崎慎、4.活性炭を用いた高度処理(色度成分の除去)実験(2回)担当:山崎慎、5.事業場(宿泊施設)における排水処理施設の設計(2回)担当:山崎慎、6.遠心力模型実験(3回)担当:岡林、7.地盤・盛土の液状化実験(4回)担当:岡林、8.Pythonによる室内環境測定(8回)担当:木村
【応用化学】
1.無機合成化学実験(5回)担当:三嶋、2.有機合成化学実験(5回)担当:白井、3.酸触媒を用いた触媒反応における反応速度の評価(5回)担当:中林、4.マイクロ・ナノバブル(ファインバブル)及び乳化分散に関する実験(5回)担当:秦、5.セラミックスの合成と評価(5回)担当:安川、6.生物工学実験(5回)担当:東岡
注意点:
担当教員がそれぞれ、実験レポート、実験への取り組みなどで評価し、あわせて総合評価する。実務に応用できる専門基礎知識をもとに、各分野の各種実験を行い、実験結果を正確に解析し、工学的に考察し、実践的な問題を解決し説明する能力について、その能力の程度を評価する。
授業の属性・履修上の区分
授業計画
|
|
週 |
授業内容 |
週ごとの到達目標 |
前期 |
1stQ |
1週 |
実験(1):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
2週 |
実験(2):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
3週 |
実験(3):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
4週 |
実験(4):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
5週 |
実験(5):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
6週 |
実験(6):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
7週 |
実験(7):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
8週 |
実験(8):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
2ndQ |
9週 |
実験(9):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
10週 |
実験(10):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
11週 |
実験(11):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
12週 |
実験(12):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
13週 |
実験(13):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
14週 |
実験(14):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
15週 |
実験(15):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
16週 |
|
|
後期 |
3rdQ |
1週 |
実験(16):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
2週 |
実験(17):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
3週 |
実験(18):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
4週 |
実験(19):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
5週 |
実験(20):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
6週 |
実験(21):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
7週 |
実験(22):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
8週 |
実験(23):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
4thQ |
9週 |
実験(24):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
10週 |
実験(25):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
11週 |
実験(26):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
12週 |
実験(27):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
13週 |
実験(28):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
14週 |
実験(29):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
15週 |
実験(30):主たる専門分野の実験 |
主たる専門分野の知識を実験実習を通して理解するとともに、実験を遂行し、データ整理し考察できる。
|
16週 |
|
|
モデルコアカリキュラムの学習内容と到達目標
分類 | 分野 | 学習内容 | 学習内容の到達目標 | 到達レベル | 授業週 |
専門的能力 | 分野別の専門工学 | 建設系分野 | 材料 | プレストレストコンクリートの特徴、分類について、説明できる。 | 3 | |
プレストレス力の算定及び断面内の応力度の計算ができ、使用性を検討できる。 | 3 | |
分野別の工学実験・実習能力 | 建設系分野【実験・実習能力】 | 建設系【実験実習】 | コンクリートのスランプ試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
コンクリートの空気量試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
コンクリートの強度試験について理解し、器具を使って実験できる。 | 3 | |
各種構造形式(コンクリート、金属などによる)による試験体を用いた載荷実験を行い、変形の性状などを力学的な視点で観察することができる。 | 3 | |
建築系分野【実験・実習能力】 | 建築系【実験実習】 | 構造材料(例えば木、コンクリート、金属など)によるいずれかの構造形式(ラーメン、トラスなど)の試験体を用い、載荷実験を行い、破壊形状と変形の性状を観察することができる。 | 3 | |
評価割合
| 実験レポート | 発表 | 相互評価 | 実験への取り組み | ポートフォリオ | 合計 |
総合評価割合 | 60 | 0 | 10 | 30 | 0 | 100 |
基礎的能力 | 20 | 0 | 0 | 10 | 0 | 30 |
専門的能力 | 30 | 0 | 10 | 10 | 0 | 50 |
分野横断的能力 | 10 | 0 | 0 | 10 | 0 | 20 |